らんま1/2 町内激闘篇

1992年に発売された日本のコンピュータゲーム

らんま1/2 町内激闘篇』(らんまにぶんのいち ちょうないげきとうへん)は、1992年3月27日日本コンピュータシステム(当時)のブランド・メサイヤより発売されたスーパーファミコン用ソフト。SFCの『らんま1/2』を題材とするゲームの第1作で、ジャンルは対戦型格闘ゲーム

らんま1/2 町内激闘篇
ジャンル 2D対戦型格闘ゲーム
対応機種 スーパーファミコン
開発元 NCS
発売元 日本 メサイヤ
アメリカ合衆国 アイレム
ヨーロッパ アイレム
プロデューサー 土田俊郎
ディレクター 山本克利
デザイナー 只隈圭介
プログラマー 山本克利
音楽 榎木淳
赤堀正直
美術 只隈圭介
有賀ヒトシ
斉藤智晴
シリーズ らんま1/2シリーズ
人数 1 - 2人(同時プレイ)
メディア 8メガビットロムカセット[1]
発売日 日本 199203271992年3月27日
アメリカ合衆国 1993年
ヨーロッパ 1993年
その他 型式:日本 SHVC-RA
アメリカ合衆国 SNS-RA-USA
ヨーロッパ SNSP-RA-EUR
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日本国外版ではキャラクターを全て一新し、『STREET COMBAT』(ストリート・コンバット)のタイトルで1993年にアイレム(現・アピエス)から発売された。

ゲーム内容

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システム

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2

LRX[2]


ストーリーモード

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ある日町内で勝ち抜き格闘戦に勝利すれば中国ご招待と書かれた記事を見つけ早速乱馬は御町内の人々と戦い中国行きを目指すことに。

ストーリーモードでは乱馬を操り登場する敵を倒していく事になる。乱馬以外のキャラクターは通常は選択できないが、選択画面で裏技を入力することで乱馬以外も選択可能になる。男乱馬以外のキャラでストーリーモードをクリアするとエンディングで登場するのは女らんまになる。

対戦モード

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隠しキャラを除く八名(女らんまは乱馬と別扱いとする)からお互い一人選び対戦することができる。選択画面で裏技を使うことで、同キャラ対戦さらに隠しキャラの八宝斎、コロンが選択できるようになる。

登場人物

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早乙女乱馬
早乙女らんま
早乙女玄馬
九能小太刀
九能帯刀
風林館高校校長
シャンプー
響良牙
隠しキャラ
八宝斎
コロン

スタッフ

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  • プロデューサー:土田俊郎
  • ディレクター:山本克利
  • ゲーム・デザイナー:只隈圭介
  • チーフ・プログラマー:山本克利
  • プログラマー:H.TSUDA、Y.KAWANO
  • シンク・メーカー:百瀬成寿
  • グラフィック・デザイナー:只隈圭介、有賀ヒトシ斉藤智晴、T.SAITO (WINDS CORP.)、S.ENDO (WINDS CORP.)、K.NAGAI (WINDS CORP.)、K.OHNO (WINDS CORP.)
  • サウンド・プロデューサー:鈴木隆志 (OPUS CORP.)
  • 音楽:榎木淳 (OPUS CORP.)、赤堀正直 (OPUS CORP.)
  • エグゼクティブ・ディレクター:白倉安昌

評価

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評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通28/40点[3]
ファミリーコンピュータMagazine23.18/30点[1]
(総合37位)
受賞
媒体受賞
SUPER FAMICOM Magazineゲーム通信簿部門別ベスト30
キャラクタ15位[4]

2840[3]Magazine簿23.1830[1]373231993[1]19938'93[1]SUPER FAMICOM Magazine19938'933015[4]
項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買い得度 オリジナリティ 総合
得点 4.40 3.73 3.87 4.01 3.60 3.58 23.18

脚注

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(一)^ abcde8 '93SUPER FAMICOM Magazine19938128 

(二)^ QBQ   M.B.2016ISBN 9784866400082 p20

(三)^ ab1/2   / .com (). KADOKAWA CORPORATION. 2016626

(四)^ ab8 '93SUPER FAMICOM Magazine199381104 - 107 

外部リンク

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