SDガンダム GGENERATION > アイゼンラート

アイゼンラートは、ニンテンドーDS用ゲーム『SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE』に登場する架空の組織。

概要

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[1][2]

構成員

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[3][2]



[3][2]EW



[2]Mk-IIIIIIII



[2]

研究技術

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アイゼンラートは他組織の技術や研究を取り入れた独自の研究を行っている。

アーキタイプ

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[1]ZERO使


ZEROドライブ

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アイゼンラートがゼロシステムを参考に完成させた生体型戦術支援システムであり、アーキタイプの脳内に神経回路を生成することでゼロシステムに酷似した未来予測機能を発揮する。またゼロシステムとの併用を想定しているため、両者を同時に発動させることにより、より高い未来予測を実現させている。アイゼンラートはZEROドライブとの円滑な併用を行うため、トールギスIII(ゼロシステム搭載型)とレプリカ版ウイングゼロ(二ケア機)にZEROドライブ対応やアーキタイプ搭乗を想定したゼロシステムの調整が行われている。

レゾナンツ

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ニュータイプ能力を研究していたアイゼンラートが発見・理論化した特殊能力。ドイツ語で「共振」という意味を持ち、ニュータイプの持つ交感能力を強化し、一定の条件化でより強力に発言させることで、特定の個体間同士での完全な精神同調を可能にさせる。言わば「二つの身体に一つの心」を実現させるシンクロ能力を発動させる理論。アイゼンラートはレゾナンツの軍ごとの利用を考え、組織の象徴となる二体の機体(後に開発されるガンダムダブルエックスアルティメットガンダム)の生体ユニットにこの能力を植えつけようとした。

後に人工授精や遺伝子調整、成長促進などで生み出されたのが『CROSS DRIVE』の主人公であるフィオとミオの二人である。だが実際には二人の交感能力は高くなく、自我自体もほぼ独立していたため、アイゼンラートは精神操作によって同調性を高めようとしたが、その直前に研究主任だったヴィクター・クロフォードによってフィオは連れ去られ、後にフィオを分かり合えたミオの離脱によってアイゼンラートが試みたレゾナンツは画餅になってしまったかに思われた。だが、アークライトとの戦闘で危機に陥ったフィオとミオが互いを思いやる気持ちからレゾナンツを発動させ、正に「二人で一人」と呼べるコンビネーションを発揮している。

アルティメット細胞

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DG細胞の発展・改良型で、『機動武闘伝Gガンダム』に設定上存在する大本のU細胞とは別物。デビルガンダムを構成しているマイクロナノユニットをアイゼンラートが独自に改良したものである。能力はDG細胞とほぼ同様だが、DG細胞に比べて制御が容易でより簡単に「感染」させることも搭乗者を細胞の影響から守ることもできる。機体に感染させれば機体性能を格段に強化し、人間に感染させれば戦闘能力を向上させる(ノスフェラトゥ)。

所有する機動兵器

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ロームフェラ財団に与する組織のためか、主にOZが保有するものと同種の機体で構成されており、それ以外にも多数の組織の機体も所有している。

出典

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関連項目

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