一つの大陸の物語シリーズ

アリソンとリリアから転送)

2002320135200810250[3]
一つの大陸の物語シリーズ
ジャンル 冒険[1]ファンタジー[2]
小説:アリソン
著者 時雨沢恵一
イラスト 黒星紅白
出版社 メディアワークス
その他の出版社
中華民国の旗 香港の旗 台湾国際角川書店
大韓民国の旗 テウォンC&Aホールディングス
掲載誌 電撃hp
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2002年3月10日 - 2005年5月10日
巻数 全4巻
小説:リリアとトレイズ
著者 時雨沢恵一
イラスト 黒星紅白
出版社 メディアワークス
その他の出版社
中華民国の旗 香港の旗 台湾国際角川書店
大韓民国の旗 テウォンC&Aホールディングス
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2005年3月10日 - 2007年4月10日
巻数 全6巻
小説:メグとセロン
著者 時雨沢恵一
イラスト 黒星紅白
出版社 メディアワークス→
アスキー・メディアワークス
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2008年3月10日 - 2012年5月10日
巻数 全7巻
小説:一つの大陸の物語
著者 時雨沢恵一
イラスト 黒星紅白
出版社 アスキー・メディアワークス
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2013年3月10日 - 2013年5月10日
巻数 全2巻
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル
ポータル 文学

BP200310[4]!20058[5]

200220041820052007200820122013

2008

あらすじ

編集

アリソン

編集
アリソン
ヴィルとアリソンはホラ吹きとして有名なお爺さんから「戦争を終わらせることができる価値がある宝の話」を聞いていた。ところが彼が役人と名乗る男によって連行されてしまう。誘拐だと見抜いた2人は、犯人を追跡していくうちにスー・ベー・イルに不法侵入する。軍用基地に忍び込み拘束されていたお爺さんから、宝のありかと彼の正体を聞いた2人は、追ってきたスー・ベー・イルの軍人・ベネディクトを味方につけついに宝を発見する。
アリソンII 真昼の夜の夢
学校の冬季研修旅行でイクス王国(イクストーヴァ)に来ていたヴィルは、自由行動中にアリソンに“誘拐”される。ベネディクトにも会い、その帰り道の途中吹雪で迷った2人は辺境の村にたどり着く。村人達に薬を飲まされ閉じ込められ、迎えにきたベネディクトと共に村のフィオナという女性の家にかくまわれる。そこでフィオナは自分の素性をアリソン達に伝え、「私を首都へ連れて行って」と訴える。3人はその告白を信じ飛行機で首都に飛び、演説中の広場へと急行する。
アリソンIII<上> ルトニを車窓から、<下> 陰謀という名の列車
ルトニ河に橋が架かり、運転が始まった大陸横断列車に乗ったアリソンたち4人。楽しい旅行になるはずだったが、車掌長や乗務員が突き落されたり殺されるという事件が発生。列車は、4人と犯人の標的と思われる人、その護衛でスー・ベー・イルの軍人ストーク少佐など一部の人間だけを乗せ、目的地へ急行する。謎の集団と遭遇するも、4人はそれぞれの長所を活かしてストーク少佐と共にそれを撃退。列車は道中のリリアーヌという街に到着し、旅は打ち切りとなる事に。その街にあった教会でベネディクトはフィオナに結婚を申し込む。そして、ヴィルの推理がストーク少佐の正体を明らかにする。

リリアとトレイズ

編集

III

2


IIIIV




VVI

婿

メグとセロン

編集

III

宿宿

宿216

III 

宿46""6調

IV

宿856宿使宿

V

調

VI

102611

VII 

2

一つの大陸の物語

編集

登場人物

編集

アリソン

編集



 - [6]

17

812



[7]

20055[8]



 - [6]

5

6

3

M[7]



 - [6]

24西





 - [6]

沿20



[7]



312



貿



 - 





 - 





3277



 - 







 - 

301



 -

4561





 - 

40


リリアとトレイズ

編集



 - 

15











 - 

16



使







 - 

35



 - 

使



使西



42



38



 - 







 - 

20



30



201



 - 

1



 - 

10



 - 

""24II調



 - 

20



118420









2使

メグとセロン

編集

新聞部のメンバー

編集



162

141

?





1541

姿







15

6





15





15姿21

宿



1521210



宿5



61姿1

第四上級学校生徒

編集











189















31







""



""""




第四上級学校教師

編集



50宿



30

エアコ村

編集



11





80

40





50禿

14



50


その他の登場人物

編集



調







40



20



西

一つの大陸の物語

編集

世界設定

編集



918

60301


国家・地名

編集

ロクシアーヌク連邦

編集



142

200141620





30km



西1500m100kmkm2



11






使西3306









西600km西1200km500km1500""



西








ベゼル・イルトア王国連合

編集



西23305
レストキ島 / 緑島
ルトニ河に浮かぶ島で、河口付近以外では唯一の島である。レストキ島はロクシェでの、緑島はスー・ベー・イルでの呼び名である。
世界暦3277年の春からおよそ1年間にわたり、相手側に攻め入る足掛かりとしてこの島をめぐった紛争があった。その紛争は多くの死者を出しながらも最終的にはうやむやのうちに停戦となり、現在は両国どちらの所有でもない。

組織

編集







1000



61000600





使




既刊一覧

編集
  • 時雨沢恵一(著) / 黒星紅白(イラスト) 『一つの大陸の物語シリーズ』 メディアワークス→アスキー・メディアワークス〈電撃文庫〉、全19巻
    • 『アリソン』2002年3月25日初版発行(3月10日発売[9])、ISBN 4-8402-2060-3
    • 『アリソンII 真昼の夜の夢』2003年3月25日初版発行(3月10日発売[10])、ISBN 4-8402-2307-6
    • 『アリソンIII〈上〉 ルトニを車窓から』2004年3月25日初版発行(3月10日発売[11])、ISBN 4-8402-2629-6
    • 『アリソンIII〈下〉 陰謀という名の列車』2004年5月25日初版発行(5月10日発売[12])、ISBN 4-8402-2681-4
    • 『リリアとトレイズI そして二人は旅行に行った〈上〉』2005年3月25日初版発行(3月10日発売[13])、ISBN 4-8402-2993-7
    • 『リリアとトレイズII そして二人は旅行に行った〈下〉』2005年5月25日初版発行(5月10日発売[14])、ISBN 4-8402-3037-4
    • 『リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日〈上〉』2006年3月25日初版発行(3月10日発売[15])、ISBN 4-8402-3342-X
    • 『リリアとトレイズIV イクストーヴァの一番長い日〈下〉』2006年5月25日初版発行(5月10日発売[16])、ISBN 4-8402-3427-2
    • 『リリアとトレイズV 私の王子様〈上〉』2007年3月25日初版発行(3月10日発売[17]ISBN 978-4-8402-3754-3
    • 『リリアとトレイズVI 私の王子様〈下〉』2007年4月25日初版発行(4月10日発売[18])、ISBN 978-4-8402-3800-7
    • 『メグとセロン I 三三〇五年の夏休み〈上〉』2008年3月25日初版発行(3月10日発売[19])、ISBN 978-4-8402-4184-7
    • 『メグとセロン II 三三〇五年の夏休み〈下〉』2008年5月10日初版発行(同日発売[20])、ISBN 978-4-04-867062-3
    • 『メグとセロン III ウレリックスの憂鬱』2008年7月10日初版発行(同日発売[21])、ISBN 978-4-04-867126-2
    • 『メグとセロン IV エアコ村連続殺人事件』2009年3月10日初版発行(同日発売[22])、ISBN 978-4-04-867592-5
    • 『メグとセロン V ラリー・ヘップバーンの罠』2010年3月10日初版発行(同日発売[23])、ISBN 978-4-04-868392-0
    • 『メグとセロン VI 第四上級学校な日々』2011年3月10日初版発行(同日発売[24])、ISBN 978-4-04-870386-4
    • 『メグとセロン VII 婚約者は突然に』2012年5月10日初版発行(同日発売[25])、ISBN 978-4-04-886596-8
    • 『一つの大陸の物語〈上〉〜アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他〜』2013年3月10日初版発行(同日発売[26])、ISBN 978-4-04-891438-3
    • 『一つの大陸の物語〈下〉〜アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他〜』2013年5月10日初版発行(同日発売[27])、ISBN 978-4-04-891600-4

コミカライズ

編集
一つの大陸の物語シリーズ
ジャンル ファンタジー
漫画:アリソン
原作・原案など 時雨沢恵一
作画 晴瀬ひろき
出版社 メディアワークス→アスキー・メディアワークス
掲載誌 月刊電撃コミックガオ!月刊コミック電撃大王
レーベル 電撃コミックス
発表号 2007年9月号 - 2008年3月号(ガオ!)
2008年6月号 - 2009年2月号(大王)
発表期間 2007年7月27日 - 2008年12月27日
巻数 全2巻
その他 隔月連載
漫画:リリアとトレイズ
-そして二人は旅行に行った-
原作・原案など 時雨沢恵一
作画 晴瀬ひろき
出版社 メディアワークス→アスキー・メディアワークス
掲載誌 comic SYLPH→シルフ
レーベル 電撃コミックス
発表号 2006年vol.1 - 2008年Vol.4
発表期間 2006年12月9日 - 2008年11月22日
巻数 全2巻
話数 全10話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

アリソン

編集

!20079200832008620092

 /  /   ︿2
(一)2008426[28]ISBN 978-4-04-867044-9

(二)2009227[29]ISBN 978-4-04-867716-5

リリアとトレイズ そして二人は旅行に行った

編集

シルフ』(メディアワークス→アスキー・メディアワークス)にて2006年vol.1から2008年Vol.4まで連載された。

  • 時雨沢恵一(原作) / 黒星紅白(キャラクター原案) / 晴瀬ひろき(作画) 『リリアとトレイズ そして二人は旅行に行った』 アスキー・メディアワークス〈電撃コミックス〉、全2巻
    1. 2008年4月26日発売[30]ISBN 978-4-04-867052-4
    2. 2009年2月27日発売[31]ISBN 978-4-04-867635-9

テレビアニメ

編集
アリソンとリリア
ジャンル ファンタジー
アニメ
原作 時雨沢恵一
監督 西田正義
シリーズ構成 待田堂子
キャラクターデザイン 瀬谷新二
音楽 村井秀清
アニメーション制作 マッドハウス
製作 「アリソンとリリア」製作委員会
放送局 NHK・BS2
放送期間 2008年4月3日 - 10月2日
話数 全26話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

11 - 13214 - 26BSNHK[]

スタッフ

編集
  • 原作 - 時雨沢恵一[6]
  • メインキャラクター原案 - 黒星紅白[6]
  • 監督・絵コンテ - 西田正義
  • シリーズ構成 - 待田堂子[6]
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 瀬谷新二[6]
  • メカデザイン - 中島利洋[6]
  • 美術監督 - 斉藤雅己[6]西田稔、柴田正人[6]
  • 3D監督 - 河口俊夫、ヨシダミキ
  • メカ作画監督 - 中川航
  • 色彩設計 - 川添恵[6]
  • 撮影監督 - 斉藤めぐみ[6]
  • 編集 - 内田渉
  • 音響監督 - 三間雅文
  • 音楽 - 村井秀清
  • プロデューサー - 宮川みちよ、大庭靖之、下河原郁子、二方由紀子、小山直子、坂本秀昭
  • アニメーションプロデューサー - 宇田川純男、武藤貴彦
  • アニメーション制作協力 - 手塚プロダクション
  • アニメーション制作 - マッドハウス[6]
  • 製作 - 「アリソンとリリア」製作委員会

主題歌

編集
オープニングテーマ「溜め息の橋」
歌・作詞 - 湯川潮音 / 作曲 - 栗原正己 / 演奏 - 栗コーダーカルテット
エンディングテーマ「サヨナラのおまじない」
歌・作詞 - 松本素生 (GOING UNDER GROUND) / 作曲 - 近藤研二 / 演奏 - 栗コーダーカルテット
挿入歌「UBERS MEER」
作詞 - S.S.kowalewski / 作曲 - 村井秀清 / 編曲 - Minako"mooki"obata

各話リスト

編集
話数 サブタイトル 脚本 演出 作画監督
第1話 アリソンとヴィル 待田堂子 吉村文宏 瀬谷新二
第2話 敵国へ! 鈴木卓夫 斉藤圭太
第3話 ワルターの戦い 谷村典子 長岡義孝 篠原隆
第4話 二人のいる世界 長津晴子 吉村文宏 高柳久美子
第5話 閉ざされた森 ふでやすかずゆき 鈴木幸雄 宍倉敏
第6話 フィオナの谷 牧野吉高 金子匡邦
第7話 託された者たち 谷村典子 鈴木卓夫 片山みゆき
第8話 王女様と英雄 長津晴子 吉村文宏 飯島明
第9話 元戦場に架かる橋 ふでやすかずゆき 山田徹 佐久間健
第10話 陰謀という名の列車 鈴木幸雄 宍倉敏
第11話 装甲車に向って撃て 吉村文宏 斉藤圭太
第12話 リリアーヌの長い一日 谷村典子 牧野吉高 金子匡邦
第13話 そして二人は 待田堂子 鈴木卓夫 高柳久美子
第14話 リリアとトレイズ 長津晴子 鈴木幸雄 宍倉敏
第15話 遭難! 谷村典子 向井正浩 片山みゆき
第16話 チャリティー飛行艇 吉村文宏 篠原隆
第17話 大義の翼 ふでやすかずゆき 鈴木卓夫 木村紀将
第18話 ご褒美のキス 山田徹 藤田正幸
第19話 冬のイクストーヴァ 長津晴子 鈴木幸雄 田中正之
第20話 悪夢の初夢 牧野吉高 山本真嗣
第21話 宿命の父娘(おやこ) 谷村典子 吉村文宏 高柳久美子
第22話 明かされた秘宝 いわもとやすお 田中正之
第23話 偶然の旅行者たち ふでやすかずゆき 鈴木卓夫 斉藤圭太
第24話 列車大作戦 吉村文宏 片山みゆき
第25話 犯人は密(ひそ)かに笑う 長津晴子 石踊宏 藤田正幸
第26話 私の王子様 いわもとやすお 宍倉敏

放送局

編集
放送地域 放送局 放送期間 放送日時 備考
日本全域 NHK BS2 2008年4月3日 - 10月2日 木曜 23:32 - 23:57 衛星アニメ劇場
NHK教育テレビ 2008年10月4日 - 2009年4月4日 土曜 9:25 - 9:50
AT-X 2013年5月27日 - 月曜 22:30 - 23:00
NHK BS2 衛星アニメ劇場 木曜 23:32 - 23:57枠
前番組 番組名 次番組

枠未開設

アリソンとリリア

TYTANIA -タイタニア-

NHK教育テレビ 土曜 9:25 - 9:50枠

---

アリソンとリリア

今日からマ王!(第3シリーズ)

ドラマCD

編集

ジェネオンエンタテインメントより発売

  • アリソンとリリア ドラマCD I 〜アリソンとヴィル Another Story〜(2008年6月25日発売)
    1. ドラマ「フィオナの結婚」
    2. 空になる翼(歌:アリソン(水樹奈々))
    3. ドラマ「ピクニック・アット・裏山」
    4. 太陽の瞳(歌:ヴィル(くまいもとこ))
  • アリソンとリリア ドラマCD II 〜リリアとトレイズ Another Story〜(2008年9月26日発売)
    1. ドラマ「マジ好きッス」
    2. 約束のかたち(歌:リリア(水樹奈々))
    3. ドラマ「ひとりの男とふたりの女」
    4. Scene(歌:トレイズ(吉野裕行))

サウンドトラック

編集

ジェネオンエンタテインメントより発売

アリソンとリリア オリジナルサウンドトラックI
2008年7月25日発売。
アリソンとリリア オリジナルサウンドトラック2
2008年10月24日発売。

ラジオドラマ

編集

電撃大賞」内で2004年4月3日と10日にラジオドラマとして放送。後に様々な特典を付けて『アリソン SPECIALBOXドラマCD』として発売。

登場人物・声の出演

編集

脚注

編集


(一)^  NTT2009123115ISBN 978-4-7571-4231-2 

(二)^ 20052004129166ISBN 4-7966-4388-5

(三)^   NTT200810311174ISBN 978-4-7571-4199-5

(四)^ BP20048122ISBN 4-8222-1704-3 

(五)^ 20052004129110ISBN 4-7966-4388-5

(六)^ abcdefghijklmn 20087200871134ASIN B001AIM50O

(七)^ abcXIIIp.253

(八)^ 2005200412915ISBN 4-7966-4388-5

(九)^ . KADOKAWA. 202341

(十)^ II. KADOKAWA. 202341

(11)^ III︿ . KADOKAWA. 202341

(12)^ III︿ . KADOKAWA. 202341

(13)^ I︿. KADOKAWA. 202341

(14)^ II︿. KADOKAWA. 202341

(15)^ III ︿. KADOKAWA. 202341

(16)^ IV︿. KADOKAWA. 202341

(17)^ V︿. KADOKAWA. 202341

(18)^ VI︿. KADOKAWA. 202341

(19)^ I︿. KADOKAWA. 202341

(20)^ II︿. KADOKAWA. 202341

(21)^  III . KADOKAWA. 202341

(22)^ IV. KADOKAWA. 202341

(23)^ V. KADOKAWA. 202341

(24)^ VI. KADOKAWA. 202341

(25)^  VII . KADOKAWA. 202341

(26)^ ︿. KADOKAWA. 202341

(27)^ ︿. KADOKAWA. 202341

(28)^ 1. KADOKAWA. 202341

(29)^ 2. KADOKAWA. 202341

(30)^ 1. KADOKAWA. 202341

(31)^ 2. KADOKAWA. 202341

外部リンク

編集