アレッサンドロ・ファルネーゼ (パルマ公)

アレッサンドロ・ファルネーゼ(Alessandro Farnese, 1545年8月27日 - 1592年12月3日)は、スペインの軍人、第3代パルマ公およびピアチェンツァ公(在位:1586年 - 1592年)。父は第2代パルマ公オッターヴィオ、母は神聖ローマ皇帝兼スペイン王カール5世の庶子マルゲリータ。名は父方の曾祖父であるローマ教皇パウルス3世の本名に由来する。

アレッサンドロ・ファルネーゼ
Alessandro Farnese
パルマ公

在位 1586年 - 1592年

出生 (1545-08-27) 1545年8月27日
死去 (1592-12-03) 1592年12月3日(47歳没)
配偶者 マリア・デ・ポルトゥガル
子女 マルゲリータ
ラヌッチョ
オドアルド
家名 ファルネーゼ家
父親 オッターヴィオ・ファルネーゼ
母親 マルゲリータ・ダウストリア
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生涯

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子女

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1565年、ポルトガルマヌエル1世の孫娘マリアと結婚し、3人の子を儲けた。

脚注

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  1. ^ a b 日埜博司、2008、「オリヴェイラ・マルケス著『中世ポルトガル社会』第1章を読む : ナポリ国立図書館蔵『ドナ・マリア内親王の料理書』和訳の前提として」、『流通經濟大學論集』(43(1),)、流通経済大学、NAID 110007188382 pp. 25-36

参考文献

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先代
オッターヴィオ
パルマ公
1586年 - 1592年
次代
ラヌッチョ1世
先代
ドン・フアン・デ・アウストリア
スペイン領ネーデルラント総督
1578年 - 1586年
次代
ペーター・エルンスト・フォン・マンスフェルト