アンネローゼ・フォン・グリューネワルト

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アンネローゼ・フォン・グリューネワルト(Annerose von Grunewald)は、田中芳樹のSF小説(スペース・オペラ)『銀河英雄伝説』の登場人物。銀河帝国側の主要人物。

作中での呼称はグリューネワルト伯爵夫人が多いが、ラインハルトやキルヒアイスといった親しい者からは「アンネローゼ」と呼ばれる。旧名はアンネローゼ・フォン・ミューゼル。

概要

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主人公ラインハルトの実姉で、銀河帝国第36代皇帝フリードリヒ4世の寵姫(公妾)。美しい少女であったために15歳にして宮廷に召されることとなり、皇帝に気に入られ、グリューネワルト伯爵夫人の家格と爵位を与えられる。また、最愛の姉を皇帝に奪われたとして、ラインハルトが帝国の簒奪及び銀河統一を志す動機となる。

ラインハルトが新銀河帝国を開闢すると「グリューネワルト大公妃」と呼ばれるようになる。

略歴

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人物

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姿

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家族

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母親のクラリベルは幼い頃に事故死。後宮に入る前は父と弟の3人暮らしをしていた。父親のセバスティアンは帝国暦484年に病死している。

作中の「後世の評価」

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キルヒアイスの死後、ラインハルトを見捨てるかの様に山荘に引き籠ったその態度は、後世の歴史家からも非難の的になることがあった。ただし、そういう非難をする歴史家は、なぜか女性に限られる事は興味深い。また男性の歴史家からは、そういった非難に対しての反論も多いようである。

演じた人物

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アニメ
舞台
  • 白羽ゆり (「銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国篇」)
銀河英雄伝説@TAKARAZUKA

脚注

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(一)^ OVA14871

(二)^ 

(三)^ 

(四)^ @gineidenanime (201845). "TOKYO MX21". XTwitter2021521 

関連項目

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