エルフ (オートバイ)

エルフ・アキテーヌのオートバイ

elf(エルフ)は、1978年から1988年までエルフ・アキテーヌによって開発、製造されたオートバイ。革新的な外観と機構はオートバイの世界にセンセーションを巻き起こした[1]


1978

[1] TZ750使

19782F7503

ロードレース世界選手権から750ccクラスが無くなったため、世界耐久選手権に参戦することになった。

本田技研工業との協力関係が築かれ、エンジンはホンダ CB900FベースのRS1000が使用されている。


1984GP500

 RS500R使
 
ロン・ハスラムによるelf-3デモンストレーション(2013年)

プロジェクトのリーダーがダニエル・トレマに交代となる。

エンジンはホンダ・NS500のもの。

速度記録車。

1986年9月に、ナルド・サーキットイタリア)で当時の最高速度記録312km/hを樹立した。

ホンダとの関係

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elf使VFR400R1986VFR750R(RC30)19871988

参考書籍

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&: elf-project2017ISBN 978-4-7796-3301-0 

 2017ISBN 978-4-8627-9433-8 

出典

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  1. ^ a b オートバイ&RIDE編集部 (2017年7月20日). “漫画『ふたり鷹』にみる80年代の名車たち モト・エルフ”. 月刊オートバイ. 2017年12月4日閲覧。

関連項目

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