シュナイダー・クロイツナッハのレンズ製品一覧
シュナイダー・クロイツナッハのレンズ製品一覧(シュナイダー・クロイツナッハのレンズせいひんいちらん)は、シュナイダー・クロイツナッハが製造したレンズの一覧である。
写真/映画用レンズ
編集アンギュロン
編集広角レンズについて以前は「逆望遠型がクルタゴン、対称型がアンギュロン」という使い分けがされていたが、最近では広角レンズは全てアンギュロンに統一されている。
アーター(Artar)
編集アーター(Artar )は元々ゲルツの商標で、最近ではアポ・アーター(Apo-Artar )として接写レンズに使われている。
大判用・アポ・アーター(Apo-Artar )
編集- アポ・アーター240mmF9 - 4群4枚。イメージサークル205mm(F22)。
- アポ・アーター360mmF9 - アタッチメントはφ52mmねじ込み。イメージサークル302mm(F22)。
- アポ・アーター480mmF11
- アポ・アーター610mmF11- アタッチメントはφ67mmねじ込み。包括角度46°イメージサークル518㎜(F22)シャッターはデッケル製コンパーエレクトロニック5FS。
アートン(Arton )
編集アートン(Arton )はテレ・アートンとして望遠レンズに使われる。
デッケルマウント・テレ・アートン
編集レチナレフレックスS等用交換レンズ。
- テレ・アートン85mmF4
- テレ・アートン90mmF4
大判用・テレ・アートン(Tele-Arton )
編集シネゴン(Cinegon )
編集シネゴン(Cinegon )は映画撮影用レンズ。
Cマウント・シネゴン
編集- シネゴン10mmF1.8
- シネゴン16mmF1.4 - 1990年スペースシャトルのためにNASAに納入された。
- シネゴン25mmF1.4 - 1990年スペースシャトルのためにNASAに納入された。
ライカMマウント・シネゴン
編集- マクロ・シネゴン10mmF1.8 - ライキナスペシャル用。イメージサークルが小さくライカMシリーズには使用できない。
シネルクス (Cinelux)
編集シネルクス(Cinelux )は映写用大口径レンズ。ESはアナモフィックレンズ。
- シネルクス24mmF2
- シネルクス26mmF2
- シネルクス28mmF2
- シネルクス30mmF2
- シネルクス32.5mmF2
- シネルクス35mmF2
- シネルクス37.5mmF2
- シネルクス40mmF2
- シネルクス42.5mmF2
- シネルクス45mmF2
- シネルクス47.5mmF2
- シネルクス50mmF2
- シネルクス52.5mmF2
- シネルクス55mmF2
- シネルクス57.7mmF2
- シネルクス60mmF2
- シネルクス65mmF2
- シネルクス70mmF2
- シネルクス75mmF2
- シネルクス80mmF2
- シネルクス85mmF2
- シネルクス90mmF2
- シネルクス95mmF2
- シネルクス100mmF2
シネルクス・プレミエール(Cinelux-Première )
編集- シネルクス・プレミエール32.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール35mmF1.7
- シネルクス・プレミエール37.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール40mmF1.7
- シネルクス・プレミエール42.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール45mmF1.7
- シネルクス・プレミエール47.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール50mmF1.7
- シネルクス・プレミエール52.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール55mmF1.7
- シネルクス・プレミエール57.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール60mmF1.7
- シネルクス・プレミエール62.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール65mmF1.7
- シネルクス・プレミエール67.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール70mmF1.7
- シネルクス・プレミエール72.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール75mmF1.7
- シネルクス・プレミエール77.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール80mmF1.7
- シネルクス・プレミエール82.5mmF1.7
- シネルクス・プレミエール85mmF1.7
- シネルクス・プレミエール90mmF1.7
- シネルクス・プレミエール95mmF1.7
- シネルクス・プレミエール100mmF1.7
VP・シネルクス (VPはバリアブル・プライムの意)
編集- VP・シネルクス28.9-31.3mmF2
- VP・シネルクス28.9-31.3mmF2B
- VP・シネルクス30.8-33.3mmF2
- VP・シネルクス33.3-35.9mmF2
- VP・シネルクス35.8-38.6mmF2
- VP・シネルクス38.3-41.3mmF2
- VP・シネルクス38.3-41.3mmF2B
- VP・シネルクス41.1-44.3mmF2
- VP・シネルクス43.4-46.9mmF2
- VP・シネルクス46.2-49.8mmF2
- VP・シネルクス48.5-52.3mmF2
- VP・シネルクス51-54.9mmF2
- VP・シネルクス53.7-58mmF2
- VP・シネルクス56.4-60.8mmF2
- VP・シネルクス59.2-63.7mmF2
スライド映写機用・シネルクス
編集- PC・シネルクス・AVMC60mmF2.8
- シネルクス・AVMC150mmF2.8
35mm映画映写用・シネルクス
編集- スーパー・シネルクス30mmF2
- スーパー・シネルクス32.5mmF2
- スーパー・シネルクス35mmF2
- スーパー・シネルクス37.5mmF2
- スーパー・シネルクス37.5mmF2B
- スーパー・シネルクス40mmF2
- スーパー・シネルクス40mmF2B
- スーパー・シネルクス42.5mmF2
- スーパー・シネルクス47.5mmF2
- スーパー・シネルクス50mmF2
- スーパー・シネルクス55mmF2
- スーパー・シネルクス57.5mmF2
- スーパー・シネルクス60mmF2
- スーパー・シネルクス62.5mmF2
- スーパー・シネルクス65mmF2
- スーパー・シネルクス67.5mmF2
- スーパー・シネルクス70mmF2
- スーパー・シネルクス72.5mmF2
- スーパー・シネルクス75mmF2
- スーパー・シネルクス77.5mmF2
- スーパー・シネルクス80mmF2
- スーパー・シネルクス85mmF2
- スーパー・シネルクス90mmF2
- スーパー・シネルクス95mmF2
- スーパー・シネルクス100mmF2
- シネルクス・ウルトラ160mmF2
- シネルクス・ウルトラ170mmF2
- シネルクス・ウルトラ180mmF2
35mm/70mm映画映写用・シネルクス
編集- シネルクス・ウルトラ105mmF2
- シネルクス・ウルトラ110mmF2
- シネルクス・ウルトラ115mmF2
- シネルクス・ウルトラ120mmF2
- シネルクス・ウルトラ125mmF2
- シネルクス・ウルトラ130mmF2
- シネルクス・ウルトラ135mmF2
- シネルクス・ウルトラ140mmF2
- シネルクス・ウルトラ145mmF2
- シネルクス・ウルトラ150mmF2
70mm映画映写用・シネルクス
編集- スーパー・シネルクス60mmF2
- スーパー・シネルクス65mmF2
- スーパー・シネルクス70mmF2
- スーパー・シネルクス75mmF2
- スーパー・シネルクス80mmF2
- スーパー・シネルクス85mmF2
- スーパー・シネルクス90mmF2
- スーパー・シネルクス95mmF2
- スーパー・シネルクス100mmF2
クラロン (Claron)
編集C-クラロン (C-Claron)
編集D-クラロン (D-Claron)
編集大判用・G-クラロン (G-Claron)
編集コンパロン(Comparon)
編集コンポナー(Componar)
編集コンポノン(Componon)
編集大判用・コンポノン
編集クルタゴン(Curtagon)
編集広角レンズについて以前は「逆望遠型がクルタゴン(Curtagon )、対称型がアンギュロンという使い分けがされていたが、最近では広角レンズは全てアンギュロンに統一されている。PAは"Perspectivischer Ausgleich"の意でシフト可能レンズ。
アルパマウント・クルタゴン
編集アルパを参照のこと。
コンタレックスマウント・クルタゴン
編集コンタレックス#交換レンズを参照のこと。
デッケルマウント・クルタゴン
編集レチナレフレックスS等用交換レンズ。
- クルタゴン28mmF4
- クルタゴン35mmF4
エクサクタマウント・クルタゴン
編集エクサクタマウントレンズの一覧#シュナイダー・クロイツナッハを参照のこと。
エクサクタ66シリーズ用・クルタゴン
編集- クルタゴン60mmF3.5
ライカRマウント・クルタゴン
編集ライカRマウントレンズの一覧#ライカカメラAG/エルンスト・ライツを参照のこと。
M42マウント・クルタゴン
編集M42マウントレンズの一覧#シュナイダー・クロイツナッハを参照のこと。
各種一眼レフカメラマウント・クルタゴン
編集- PAクルタゴン35mmF4 - 6群7枚。最大7mmシフト可能。キヤノンFDマウント、ミランダマウント、ミノルタMCマウント、ニコンFマウント、オリンパスOMマウントがある。
ローライ6000用・クルタゴン
編集ローライ#6000シリーズ用レンズを参照のこと。
ディジター(Digitar)
編集ディジター(Digitar )はデジタル写真用レンズ。原則φ32.5mmのネジでSKエレクトリックシャッターに取り付けて使用する。
デジタル写真用・ディジター
編集ファインアート(Fineart)
編集ファインアート(Fineart)は20×24in判をカバーするように設計された超大判用レンズ。
大判用・ファインアート
編集エルヴェター(Helvetar)
編集エルヴェター(Helvetar )。
- アルパ12用
アルパを参照のこと。
イスコナー(Isconar)
編集イスコナー(Isconar )はダブルガウス型。
オプチバロン(Optivaron)
編集オプチバロン(Optivaron )は映画用高倍率ズームレンズ。
Dマウント・オプチバロン
編集- オプチバロン6-66mmF1.8
ライカMマウント・オプチバロン
編集ライカマウントレンズの一覧#シュナイダー・クロイツナッハを参照のこと。
プロルクス(Prolux)
編集投影用大口径レンズ・プロルクス
編集プロルクス(Prolux )は投影用大口径レンズ。
- プロルクス135mmF3
- プロルクス150mmF3
- プロルクス180mmF3.5
- プロルクス200mmF3.5
- プロルクス250mmF4.3
- バリオ・プロルクス70-120mmF3.5
ルビナー(Rubinar)
編集ルビナー(Rubinar )。
ラジオゴン(Radiogon)
編集ラジオゴン(Radiogon )。
スウィター(Switar)
編集スウィター(Switar)は元々はケルン社の商標。
アルパ12用・スウィター
編集アルパを参照のこと。
ジンマー(Symmar)
編集ジンマー(Symmar )はオルソメター型のレンズに使用される。
バリオゴン(Variogon)
編集バリオゴン(Variogon )はズームレンズ。
- アルパマウント・バリオゴン
- エクサクタ66シリーズ用・バリオゴン
- バリオゴン75-150mmF4.5
- バリオゴン140-280mmF5.6
- ハッセルブラッドVシリーズ用・バリオゴン
- ローライ6000シリーズ用・バリオゴン
- ゼンザブロニカETRシリーズ用・バリオゴン
- ズーム・ゼンザノン・Eバリオゴン70-140mmF4.5
- ズーム・ゼンザノン・Eバリオゴン125-250mmF5.6
- ゼンザブロニカSQシリーズ用・バリオゴン
- ズーム・ゼンザノン・バリオゴン75-150mmF4.5
クセナー(Xenar)
編集クセノン(Xenon)
編集クセノン(Xenon )はアルブレヒト・ウィルヘルム・トロニエにより設計されたダブルガウス型レンズ。シネクセノン(Cine-Xenon )は映画用で6枚構成。
アルパマウント・クセノン
編集アルパを参照のこと。
レチナ・クセノン
編集- クセノン50mmF2 - レチナIIIC等に固定装着。
デッケルマウント・クセノン
編集レチナレフレックスS等用交換レンズ。
- クセノン50mmF1.9
ローライSL35/2000シリーズ用・クセノン
編集ローライ#SL35/SL2000シリーズ用レンズを参照のこと。
ライカL/M用・クセノン
編集ライカマウントレンズの一覧#シュナイダー・クロイツナッハを参照のこと。
映画用・クセノン
編集- シネ・クセノン10mmF1.8 - 16mm映画映写用。
- シネ・クセノン26mmF2.8
- シネ・クセノン30mmF2
- シネ・クセノン35mmF2
- シネ・クセノン35mmF2.8
- シネ・クセノン40mmF2
- シネ・クセノン45mmF2
- シネ・クセノン45mmF2.8
- シネ・クセノン50mmF2
- シネ・クセノン50mmF2.8
- シネ・クセノン55mmF2
- シネ・クセノン60mmF2
- シネ・クセノン60mmF2.8
- シネ・クセノン65mmF2
- シネ・クセノン70mmF2 - 16mm映画映写用。
- シネ・クセノン75mmF2
- シネ・クセノン80mmF2
- シネ・クセノン85mmF2
- シネ・クセノン90mmF2
- シネ・クセノン90mmF2.5
- シネ・クセノン95mmF2
- シネ・クセノン100mmF2
- シネ・クセノン105mmF2
- シネ・クセノン105mmF2.4
- シネ・クセノン110mmF2
- シネ・クセノン115mmF2
- シネ・クセノン120mmF2
- シネ・クセノン125mmF2
- シネ・クセノン130mmF2
- シネ・クセノン135mmF2
- シネ・クセノン140mmF2
- シネ・クセノン145mmF2
- シネ・クセノン150mmF2
- シネ・クセノン150mmF2.8
- PCシネ・クセノン45mmF2.8
- PCシネ・クセノン60mmF2.8
- PCシネ・クセノン90mmF2.8
- PCシネ・クセノン105mmF2.9
- バリオ・シネ・クセノン85-210mmF3.9
引き伸ばし用・クセノン
編集- クセノン50mmF2 - 25mmP=0.5mmねじマウント。
クセノター
編集クセノター(Xenotar )はギュンター・クレムト(Günther Klemt )が設計した大型の明るいレンズ。
携帯電話内蔵カメラ用レンズ
編集シュナイダー・クロイツナッハが公認したというレンズが使用されているNTTドコモ向けでLG電子製のL705iX(日本以外ではShine Phoneという呼称)が存在している。2009年NTTドコモの夏モデルとしてLG電子より発表されたL-04A/L-06Aにも搭載されている。
サムスンテックウィン用レンズ
編集フォトルーペ
編集カラースライドをカラーボックス上で見、またはビューカメラのピントをピントグラス上で見るためのルーペでこの分野ではリファレンスとされている。6×6cm判用まで対応する3倍、ライカ判に対応する4倍、スライドの一部を高倍率で見るための6倍、8倍、10倍等がある。3倍モデルにはハッセルブラッドの高倍率ウェストレベルファインダーとして使用するためのアダプターがオプションとして存在した。