シーケンシャルマニュアルトランスミッション

シーケンシャル マニュアル トランスミッション(Sequential manual transmission)は、オートバイ自動車トランスミッション(変速機)の1種で、運転者が変速比を順番に選択する機構を持ったものである。

概要

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H

H[1]F190

SMT(トヨタ)

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LuK社と共同開発し、2000年(平成12年)8月にトヨタ・MR-Sに採用されたセミオートマチックトランスミッションの名称。(Sequential Manual Transmission:SMT)

マニュアルトランスミッションに取り付けた油圧ギアシフトアクチュエーターによりクラッチ断続やギア選択を行うシステムであり、スポーティな操作性と快適性を両立を狙ったものである[2]

脚注

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  1. ^ 誤ったギアを選択すると、タイムロスだけではなく、オーバーレブによるエンジンの破損も起こりうる
  2. ^ トヨタ自動車75年史|技術開発|ドライブトレーン”. トヨタ自動車. 2017年1月2日閲覧。

関連項目

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