Cou, Tsou7,1161998 
ツォウ族
総人口
6710人[1]
居住地域
台湾嘉義県阿里山郷
言語
ツォウ語台湾語日本語
宗教
キリスト教アニミズムシャーマニズム
正装したツォウ族の青年(1945年以前)

ツォウ族の人々が新高山(現・玉山ツォウ語パトゥンクオヌ一帯に住んでいることから、日本の文化人類学者鳥居龍蔵によって新高族と名付けられた。

分布

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KanakanabuSaaroaHla'alua208

2014[2]

社会組織

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ツォウ族人の社会はクバ(kuba)と称される男子会所を中心とした厳格な父系社会である。各氏族の長老による村落全体の問題を解決する合議制が採用され、同時に頭目が実務を担当する社会構成となっている。

  • 頭目:世襲される実務担当
  • 征帥:戦争や猟首の際の指揮官。一般には頭目が兼任するが、戦争が頻発した際には複数の征帥が任命される
  • 勇士:戦場において特に功績のあった族人を称す

祭祀

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  • マヤスビ祭
  • 播種祭
  • 小米収穫祭
  • 戦祭

10調

CD

始祖伝説と日本人

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()西



調

脚注

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関連項目

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外部リンク

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