ニューオーリンズ国際河川博覧会

1984年にアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズで開催された国際博覧会

, The 1984 Louisiana World Exposition, Expo 198419845121111267335
EXPO 1984
概要
BIE区分国際博覧会(特別博)
名称ニューオーリンズ国際河川博覧会
標語川の世界、水は命の源
主な建築物ワンダーウォール(Wonderwall)
面積34ヘクタール
観客数733万5千人
出展者
国数26ヶ国
会場
アメリカ合衆国の旗アメリカ
都市ニューオーリンズ
会場 ニューオーリンズ・アーネスト・N・モリアル・コンベンション・センター
座標北緯29度56分40秒 西経90度03分45秒 / 北緯29.94444度 西経90.06250度 / 29.94444; -90.06250
経緯
初日1984年5月12日 (1984-05-12)
最終日1984年11月11日 (1984-11-11)
国際博覧会(特別博)
前回ノックスビル国際エネルギー博覧会ノックスビル
次回国際科学技術博覧会つくば
テーマ型博覧会
前回日本万国博覧会大阪
次回セビリア万国博覧会セビリア
園芸博覧会
前回ミュンヘン国際園芸博覧会ミュンヘン
次回国際花と緑の博覧会大阪
同時期開催
園芸博覧会
(AIPH)
リバプール国際園芸博覧会

1984年のニューオーリンズ国際河川博覧会は入場者数の問題に悩まされ、会期中に破産を宣告された唯一の博覧会でした。多くの人は、1982年のノックスビル国際エネルギー博覧会からわずか2年と2州を隔てて開催されたことと、1984年のロサンゼルスオリンピックと重なったため、参加者数が少なかったことを非難した。1982年にウォルト・ディズニー・ワールドのエプコット・センターがオープンしたことも、より多くの人々をフロリダ州オーランドに引き寄せたのではないかと考える人もいる。2023年の時点で、ニューオーリンズでの国際博覧会以来、米国で国際博覧会は開催されていない。

ロゴマーク

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ニューオーリンズ国際河川博覧会のテーマである「川の世界、水は命の源」をイメージした、地球儀と川と84を描いており。

マスコット

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シーモア・D・フェア(Seymore D. Fair

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ロバート・ホイットニーによって制作された。1983年6月1日に登場した、身長7フィート6インチ(約228.6センチメートル)の水色のシルクハットと水色の紳士服を着た、アメリカシロペリカンの男性。国際博覧会史上初の公式マスコットである。また、名前の由来は、英語で「博覧会をもっと見る(See More of the Fair)」が南部アメリカ英語のニューオーリンズ方言が訛って「シーモア・ド・フェア(Seymore D’ Fair)」になった。また、公式愛称は「シーモア(Seymore)」である。テーマである「川の世界、水は命の源」を強調し、子供たちへのアピール手段とみなされた。

その他のマスコット

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  • ペペ・ラ・ゲーター(Pepe’ La Gator)

1984年3月13日に登場した、ピンクのポーラーハットとピンクの紳士服を着た、ワニ。シーモア・D・フェアの友達である。

博覧会終了後の活躍

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  • 権利擁護と教育

1986

1986245  100640,000



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関連項目

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外部リンク

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