ビジネス・ソフトウェア・アライアンス

ビジネス ソフトウェア アライアンス (BSA) は、ビジネスソフトウェア産業の継続的な成長促進のための、「教育啓発」「政策提言」「権利保護支援」活動を行っている非営利団体である。世界80カ所以上の国や地域においてグローバルな活動を展開しており、本部はアメリカ合衆国ワシントンD.C.にある。

ビジネス ソフトウェア アライアンス
Business Software Alliance
設立 1988年
所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ワシントンD.C.
主要人物 会長兼最高経営責任者(CEO) ロバート W. ハリマン II
活動地域 世界80カ所以上の国や地域
ウェブサイト http://www.bsa.org/
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概要

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沿革

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  • 1988年 - アメリカ合衆国で設立
  • 1992年 - 日本で活動開始
  • 1994年 - 違法コピー「ホットライン」による謝礼金キャンペーンを実施
  • 1997年 - 電子メールによる違法コピー情報の受付を開始
  • 1998年 - JPSAACCS、 BSA ソフトウェア産業の日本経済への貢献とコンピュータ・ソフトウェアの知的所有権保護の重要性をアピール
  • 2000年 - BSAおよびACCS ソフトウェアの違法コピー撲滅キャンペーンTVCMを4月1日より展開
  • 2003年 - 日本でインターネット上の違法コピーパトロールを開始
  • 2004年 - 第1回 世界ソフトウェア違法コピー調査の結果を発表
  • 2004年 - 企業のソフトウェア管理の開始をサポート
  • 2006年 - 業界単位でのソフトウェア棚卸し支援に注力
  • 2008年 - 企業向けにソフトウェア資産管理構築支援キャンペーンを実施
  • 2008年 - 違法コピーの情報提供が544件の通報件数となり、3年前の約3倍を記録
  • 2011年 - 関東地方所在のコンピュータソフト企画制作会社と世界最高額の約4億4千万円で和解

活動

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BSA



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組織内不正コピーの情報提供

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ソフトウェア資産管理(SAM)の啓発

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IT

メンバー企業

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脚注

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  1. ^ BSAメンバー企業3社が関東所在のコンピュータソフト企画制作会社と世界最高額の約4億4千万円で和解~BSAへの通報を端緒とする和解としても過去最高額~BSA公式サイト
  2. ^ 違法コピー解決につながる情報の提供者に最高100万円を提供 BSA、「報奨金プログラム」を12/31までの期間限定で実施BSA日本語版公式サイト

外部リンク

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