マヌエル様式

15世紀後半から16世紀のポルトガルで流行した建築様式

マヌエル様式ポルトガル語: estilo manuelino)とは、15世紀後半から16世紀ポルトガルで流行した建築様式である。代表的な建築物にヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を記念して建立されたジェロニモス修道院トマールキリスト教修道院が挙げられる。

歴史

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11495 - 1521[1][2]16[2][2]

1

特徴

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[3][1][4][5]11[6]

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マヌエル様式が用いられている建築物の一例

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脚注

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  1. ^ a b 神吉「マヌエル様式」『スペイン・ポルトガルを知る事典』新訂増補版、334頁
  2. ^ a b c d e 西山「ポルトガルは建築が面白い」『ポルトガルへ行きたい』、103-106頁
  3. ^ 倉澤「建築」『ポルトガルを知るための55章』第2版、176頁
  4. ^ a b c d マルケス『ポルトガル』1、168-169頁
  5. ^ 『ユネスコ世界遺産 10(南ヨーロッパ)』、27頁
  6. ^ 『ユネスコ世界遺産 10(南ヨーロッパ)』、18,23頁
  7. ^ 『ユネスコ世界遺産 10(南ヨーロッパ)』、20頁

参考文献

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  • 神吉敬三「マヌエル様式」『スペイン・ポルトガルを知る事典』新訂増補版収録(平凡社, 2001年10月)
  • 倉澤智「建築」『ポルトガルを知るための55章』第2版収録(村上義和、池俊介編著, エリア・スタディーズ, 明石書店, 2011年10月)
  • 西山宗雄マルセーロ「ポルトガルは建築が面白い」『ポルトガルへ行きたい』収録(とんぼの本, 新潮社, 1995年11月)
  • A.H.デ・オリヴェイラ・マルケス『ポルトガル』1(金七紀男訳、世界の教科書=歴史、ほるぷ出版、1981年11月)
  • 『ユネスコ世界遺産 10(南ヨーロッパ)』(ユネスコ世界遺産センター監修, 講談社, 1996年7月)