ムーセ旧居

兵庫県朝来市にある洋館


ムーセ邸

概要

編集

宿5

20021472004163調

2004

年表

編集
  • 1868年応4年) - フランス人鉱山技師ジャン・フランソワ・コワニエが生野鉱山に雇用される[1]
  • 1871年明治4年) - フランス人地質家エミル・テオフィール・ムーセ(ムーシェ)が雇用される
  • 1872年(明治5年) - 生野に外国人官舎(うち1棟がムーセ旧居)が建設される
  • 1878年(明治11年) - 神子畑鉱山で銀鉱脈が発見される。コワニエが解雇される
  • 1880年(明治13年) - ムーセが解雇される
  • 1888年(明治21年) - ムーセが暮らした官舎を神子畑に事務舎として移築
  • 1992年平成4年)3月24日 - 兵庫県有形文化財(建造物)に指定される[2]
  • 2004年(平成16年) - ムーセハウス写真館を開館
  • 2017年(平成29年) - 構成文化財として日本遺産に認定される[3]

建築データ

編集
  • 竣工 - 1872年(明治5年)
  • 設計 - J.レスカス(推定)
  • 建築面積 - 174.31平方メートル
  • 構造・形式 - 木造平屋建、方形造桟瓦葺、玄関ポーチ付き
  • 所在地 - 兵庫県朝来市佐嚢1826番地の1
  • 所有者・管理者 - 朝来市

交通アクセス

編集
  • 公共交通機関
JR播但線新井駅から全但バス「神子畑」行き終点で下車
播但連絡道路朝来ICより国道429号で西に約15分

脚注

編集


(一)^  . . 2020831

(二)^  (PDF). p. 68. 2020831

(三)^  . . 2020831

関連項目

編集

外部リンク

編集

座標: 北緯35度14分40.1秒 東経134度43分3.8秒 / 北緯35.244472度 東経134.717722度 / 35.244472; 134.717722