ラジオ大阪の歌
概要
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1961年に日本の民間放送史上初のステーションソングとして誕生[1]。作詞担当の野坂と作曲担当のいずみたくは、QRソング︵文化放送のステーションソング︶や東海ラジオ放送の歌も手掛けている。
AM放送で使用する周波数の数字を歌詞の一部に充てているが、周波数を変更するたびに改められている。
最初の歌詞では、1380kcにちなんで、﹁1・3・8・0︵いち・さん・はち・まる︶﹂と入れていた。後に﹁1・3・1・0︵いち・さん・いち・まる︶﹂を経て、1978年の周波数改定から﹁1・3・1・4︵いち・さん・いち・よん︶﹂に変更。サービスエリアの一部でFM補完放送︵ワイドFM︶の本放送を開始した2016年3月19日以降の放送分では、ワイドFMの周波数︵91.9MHz︶を歌詞に盛り込まず、かつ放送上でも﹁1・3・1・4﹂バージョンを引き続き使用している[2]。また、周波数の前の歌詞を当初のフレーズからカーラジオの開発・普及に沿ったフレーズに変更するなど、マイナーチェンジを適宜施している。
かつては、ラジオ大阪の公式サイトで歌詞の全文を公開。携帯電話向け着メロ音源の無料ダウンロードも可能だったが、現在はページごと削除されている︵歌詞については、外部リンクのアーカイブページ参照︶。また、CD﹁EAT & RUN サウンドトラック﹂﹁V-station THE BEST﹂に収録されている。購入は1314 V-STATION公式サイトからの通販のみ。