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構成生薬

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石膏(セッコウ) 10.0 麻黄(マオウ) 4.0 杏仁(キョウニン) 4.0 甘草(カンゾウ) 2.0 桑白皮(ソウハクヒ) 2.0

用法

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成人に1日6.0gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。 中間証の人に用い、一般に高齢者や虚弱な人には用いない。 妊婦、授乳婦に対する安全性は確立されておらず、危険性より有効性が上回ると判断されるときのみ使用する。

適応症

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使

副作用

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偽アルドステロン症、ミオパシー、不眠、動悸、頻脈、発汗過多、精神興奮、胃の不快感、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、発疹、かゆみ、排尿障害

併用注意

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エフェドリン含有製剤 MAO阻害剤 カテコールアミン製剤 甲状腺製剤

その他注意

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  • 小児等に対する安全性は使用実績が少ないため確立されていない。
  • 吸湿性があるので開封後の取り扱いに注意する。

脚注

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  1. ^ 万病回春」- 早稲田大学図書館

関連項目

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 - 使

 - 湿使

 -