全日本実業柔道個人選手権大会
概説
編集動画を巡る騒動
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2023年10月、全日本実業柔道連盟がYouTubeに公開していた2019年の今大会に関する動画が物議を醸すことになり、動画は削除される事態となった。問題となったのは、2019年9月に兵庫県尼崎市で開催された60㎏級決勝における青木大と米村克麻の対戦シーンで、男性と女性の卑猥な声が挿入されていた。これに気付いた視聴者が全日本実業柔道連盟に問い合わせた結果、動画は削除された。ネット上では、﹁信じられなくて発見した人5回くらい確認してそう﹂﹁どうしてこうなった﹂﹁ナニをどうしたらこうなるん﹂﹁編集者も関係者も確認とかしないんだ﹂﹁どんな環境で作業してるのか﹂﹁恥ずかしい﹂といった声が寄せられた。なお、全日本実業柔道連盟は公式サイトでこの件に関して次のような声明を出した。﹁当連盟のYoutubeサイトの動画について、試合とは関係のない音声が入り込んでいるとの通報があり、映像を確認し該当する動画は削除致しました。以降このような配信にならないよう対応してまいります﹂[3][4][5]。
脚注
編集- ^ 第41回全日本実業柔道個人選手権大会実施要項
- ^ 柔道実業団体の中止を発表 コロナ感染対策などから開催が困難/柔道 サンケイスポーツ 2020年6月23日
- ^ 柔道の映像に不適切な声 全日本実業柔道連盟が動画を削除「このような配信にならないよう対応する」 スポーツニッポン 2023年10月27日
- ^ 柔道の試合動画に女性の声 「なんでこんな事に?」「ひどい」全日本実業柔道連盟のコメントは まいどなニュース 2023年10月26日
- ^ 柔道の試合映像に男女の卑猥な声 連盟謝罪も管理に疑問の声「確認しないんだ」「どんな環境で」 encount 2023年10月26日