[1]12
分注の一例:『三国史記』高句麗本紀山上王前紀。「一名位宮」が分注されている。

漢文

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14

日本語

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分注の模式図
   
   









使

 ( ) [1]

特徴

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脚注・文末注などに比べ、注釈文が本文のどの部分に対するものであるかを示す機能には優れるが、本文の可読性は劣る。

注釈

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  1. ^ この意味での「」と「」は同音同義で、当用漢字以前でも「分註」と「分注」の表記がともに用いられた。「註」は常用漢字外。

出典

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  1. ^ 日本エディタースクール 編『文字の組方ルールブック――タテ組編』2001年 日本エディタースクール出版部 p.16

関連項目

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