別当

律令制において本官を持つ者が他の官司の職務全体を統括・監督する地位に就いた時に補任される地位

別当(べっとう)は、本来、律令制において本官を持つ者が他の官司の職務全体を統括・監督する地位に就いた時に補任される地位。後に官司の長官一般を指すようになり、このことから転じて、以下のような複数の意味を持つ。

官司

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令外官

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使使使使

使121


地方官司

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38081

57895



10

家政機関

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2380410西1210


民間

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厩舎

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かつての厩務員の呼称、かつての御厨に由来する。

当道座

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当道座における盲人の官位の2位。検校に次ぐ。

参考文献

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 『東大寺要録』巻7「東大寺権別当実忠二十九箇条事」、『東大寺別当次第』

外部リンク

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