南紀重国

江戸時代の紀州藩御抱え刀工とその一派

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初代 重国

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初代重国銘の書体例

駿[2][3]



駿

二代 重国

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四代 重国

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将軍徳川吉宗江戸に召し出され浜御殿で作刀し、その技量の高さを認められ葵一葉紋を茎に刻むことを許される栄誉を受けた。(他に吉宗に葵一葉紋を許された刀工は、一平安代主水正正清信国重包のみ)

脚注

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出典

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  1. ^ 刀〈銘於南紀重国造之/〉(国指定文化財等データベース) - 紀州徳川家伝来
  2. ^ 刀 銘「於南紀重國造之」(文化遺産オンライン) - 和歌山県立博物館所蔵
  3. ^ 刀 銘於南紀重国造之(和歌山市の文化財)

関連項目

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