名古屋市交通局2000形電車 (軌道)

名古屋市交通局2000形電車は、かつて名古屋市交通局が保有していた路面電車車両で、1800形にはじまる名古屋市電の「和製PCCカー」の最終形式であると同時に、戦後の日本の路面電車を代表する形式のひとつでもある。

名古屋市交通局2000形電車(2017号)と栄町停車場
レトロでんしゃ館

車両概要

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195612 - 1958529
 
 

8002000



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21

7100118003200019621900

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1900PCCNS6KL-8KL-8A20021957KL10

運用

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2000111966310使30352000

姿

ワンマン化から廃車まで

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200018008008001900196419661968

2000197111西2001,2002,2029320002619723120292017
 
20149

202541

諸元

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  • 車長:12730mm
  • 車幅:2404.6mm
  • 車高:3850mm
  • 自重:16.0t
  • 台車:NS6型(2001)、KL10型(2002、当初はKL-8)、KL-8(2003~2024)、KL-8A(2025~2029)
  • 電動機:30kw×4
  • 定員:130名
  • 製造:2001-2017及び2022-2027は日本車輌製造、2018-2021と2028,2029は輸送機工業

参考文献

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  • 日本路面電車同好会名古屋支部編著 『名古屋の市電と街並み』 トンボ出版、1997年
  • 徳田耕一編著 『名古屋市電が走った街 今昔』 JTB、1999年
  • 「路面電車の歴史に輝く名車たち」『鉄道ダイヤ情報No.110』 弘済出版社、1993年6月