制作者は長崎県西彼杵郡高島町︵現長崎市︶出身の彫刻家、山崎和國。﹁龍馬の銅像建つうで会︵現長崎龍馬会︶﹂の活動により、1989年5月21日に建てられた︵﹁建つうで﹂とは長崎弁で﹁建てよう﹂の意︶。 制作期間は約7ヶ月[1]。
本銅像は当初、かつて日本有数の賑わいを見せた花街、丸山に位置する丸山公園に設置する予定だったが、自治会の反対に遭い計画は頓挫、建立予定日は延期された。その後、長崎市と亀山社中地域の自治会の協力により、長崎市中心部を一望できる風頭公園に設置された[2]。
長崎市伊良林3-565
- ^ 長崎新聞社特集記事「龍馬動く」より [1]
- ^ 「龍馬像制作者が語る建立秘話」より [2]
関連項目
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外部リンク
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