多田夏雄

日本の画家・シュルレアリスム研究家

多田 夏雄(ただ なつお、1962年 - )は、日本画家シュルレアリスム研究家。

来歴

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198719891990 - 19931993 - 19991999 - 20032003 - 20062007 - 20152015

画業

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20[1][2]1992199520052010 - 使西[3][3]19921995︿[2]

シュルレアリスム研究

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シュルレアリスム研究における精神分析においても分析と構造解析を行う。宇都宮美術館所蔵のルネ・マグリットの代表作「大家族」についての持論を研究紀要として発表した[4]

脚注

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  1. ^ 『世界芸術家辞典』
  2. ^ a b 石川、2000年
  3. ^ a b 石川、2002年
  4. ^ 「シュールレアリスム論」『文星紀要24号』

参考文献

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  • 石川翠「未来圏の調律者」第22回多田夏雄 生命としての〈絵画場〉」『etc.』2000年6月号、言水制作室、p.40
  • 石川翠「美と生命響きあう二つの“根源”多田夏雄の世界」『htwi』No15、2002年、特定非営利活動法人ヒール・ザ・ワールド・インスティテュート
  • 「美今人(イマジン)31、洋画家多田夏雄“線で描く多弁な宇宙論”」下野新聞2004年(平成16年)8月29日7頁
  • 『世界芸術家辞典』順天出版、2006年、p.476
  • 『現代日本の美術 1995年版』生活の友社、1995年、p.238、p.832
  • 『現代の絵画』シリーズ(朝日アーティスト出版)
    • Vol.2 1996年、p.142
    • Vol.3 1997年、p.192
    • Vol.4 1998年、p.234
    • Vol.5 1999年、p.224
    • Vol.9 2003年、p.58
  • 『宇都宮美術の現在展』図録(宇都宮美術館
    • 第2回 2003年、p.32
    • 第3回 2008年、p.46、p.100
    • 第4回 2014年、p.31、p.99
  • 『新美術協会展』図録(新美術協会発行)