大久保謙
人物・経歴
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栃木県出身[1]。1921年東京高等工業学校︵のちの東京科学大学︶機械科卒業[2][3][4]。1924年東北帝国大学工学部電気工学科卒業、三菱電機入社。姫路工場長、営業部長を経て、1954年取締役事業部長に昇格[1][5]。
1964年から三菱電機社長を務め、兵器事業の強化にあたった[1][5]。
1965年藍綬褒章受章[6]。
1970年三菱電機会長。1971年蔵前工業会理事長。日本電機工業会会長、日本兵器工業会会長、日本電子機械工業会会長も歴任[5][2][1][7]。アントニオ猪木の仲人も務めた[8]。1977年勲二等旭日重光章受章[9]。1986年特旨を以て位記を追賜せられ、正四位に叙された[10]。
脚注
編集- ^ a b c d 大久保 謙（読み）オオクボ ケンコトバンク
- ^ a b “蔵前工業会創立100周年記念特集” (PDF). 社団法人蔵前工業会. p. 59 (2006年). 2019年11月23日閲覧。
- ^ [1]蔵前工業会
- ^ 「 背筋を伸ばせ日本人[著西澤潤一 - 犬耳書店」]
- ^ a b c 「18．沿 革」三菱電機
- ^ 官報昭和40年本紙第11518号 5頁
- ^ 「昭和45年(1970)」三菱電機(株)『三菱電機社史』(1982.03)
- ^ 玉袋筋太郎、プロレス伝説継承委員会抱腹絶倒!! プロレス取調室（毎日新聞出版）: 〜昭和レスラー夢のオールスター編〜
- ^ 官報昭和52年本紙第15246号 7頁
- ^ 官報昭和61年本紙第17748号 12頁
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