大神基地(おおがきち)は、太平洋戦争末期に大分県速見郡大神村(現在の日出町東部)に存在した人間魚雷回天の訓練基地である。

回天大神訓練基地記念公園
回天格納壕

沿革

編集

開隊まで

編集

25

19441983,000使1945204252,00042025

解隊まで

編集

24285523208388宿12

[1][2]

その後

編集

大神基地跡には、地下格納壕、魚雷調整場、変電所、浄水場プール等の跡が残っている。日出町では旧魚雷調整場横に回天の実物大レプリカを設置したことを皮切りに周辺跡地の整備を進め、2015年より回天大神訓練基地記念公園として公開されている。往時、基地内にあった回天神社は、大神基地跡付近の住吉神社境内に遷座し、回天の電動縦舵機(ジャイロ部分)、発停装置、燃焼器推進軸受等の部品が御神器として祀られ、回天の1/3模型や九三式魚雷機関が奉納されている。

脚注

編集

参考文献

編集

青春の賦 嗚呼大神回天隊 大神回天会 1990年

関連項目

編集

外部リンク

編集