失踪日記

日本の漫画作品

disappearance diary2005173

3491037SF2019Riscoperta di unopera[1]

2

概要

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1980SF123

5VOL.1



!20061

あらすじ

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以下の引用は特に断りがなければ、『失踪日記』による。

夜を歩く

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1989年11月、某社の仕事を放り出して行方をくらまし、山で首つり自殺を図るが失敗。その後野外生活を始める(以上イントロダクション)。

本編は「私は取材旅行にでていた(そーゆーことにしといてください)」という台詞で始まる。ゴミ箱を漁り、ホームレスの食べ物を盗んだりして生活した。深夜に駅前でシケモクを漁っていたとき、不審者として警官につかまり、1回目の「取材旅行」は終わった[2]

当時マニアックなファンが吾妻に過大なプレッシャーをかけていたことが失踪の理由のひとつとして考えられる[3]

街を歩く

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199241便[4][5]

7[6]鹿

[7]稿

調2[8]

退

アル中病棟

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19801998

199719981225H[9]2

反響・批評

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12005382324200545



1211[10]

230[11]

続編

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本書の作者プロフィールに「入院後半のエピソードは続編にて」と書かれているが、『うつうつひでお日記』のあとがきでは、「'06・6月現在、1P(ページ)も描けてません」と書いていた。2011年5月初版の角川文庫版『地を這う魚』では、「仕事はしてるの?」「失踪日記の続編をね。描き下ろしだから目立たないけど」と書いている。

『失踪日記』が刊行された2005年3月から8年半後の2013年10月に続編となる『失踪日記2 アル中病棟』(描き下ろし336頁)が刊行された。同作はフリースタイルの「このマンガを読め!2014」で1位となった。

初出

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11992








単行本

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『失踪日記』
2005年3月1日発売 ISBN 4872575334
失踪日記2 アル中病棟
2013年10月6日発売 ISBN 9784781610726

脚注

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(一)^ Gran Guinigi.  (2019104). 20191021

(二)^ 82

(三)^ 2005330

(四)^ p106-107

(五)^  !Comic32005210 - 22 

(六)^ p21

(七)^ 19932

(八)^ 19933'93

(九)^  西 !p45-46

(十)^ /

(11)^ http://matogrosso.jp/aruchu/aruchu-01.html