宇徳
神奈川県横浜市中区に本社を置く港湾運輸会社
株式会社宇徳(うとく)は、神奈川県横浜市中区に本社を置く港湾運輸事業の大手。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒231-0007 神奈川県横浜市中区弁天通6-85 |
設立 | 1915年12月8日 |
業種 | 倉庫・運輸関連業 |
法人番号 | 1020001025489 |
事業内容 |
港湾運送事業 貨物自動車運送事業 倉庫業 他 |
代表者 | 代表取締役社長 田邊昌宏 |
資本金 | 21億5530万円 |
売上高 |
単体399億円、連結589億円 (2019年3月期) |
純資産 |
単体225億円、連結319億円 (2019年3月) |
総資産 |
単体339億円、連結443億円 (2019年3月) |
従業員数 |
単体384人、連結1,746人 (2019年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
商船三井 100% (2022年3月2日) |
関係する人物 | 宇都宮徳蔵 |
外部リンク |
www |
沿革
編集
●1890年︵明治23年︶- 宇都宮徳蔵が﹁宇都宮徳蔵回漕店﹂を創業。
●1915年︵大正4年︶- 株式会社に改組。
●1949年︵昭和24年︶- 宇徳運輸株式会社に改称。
●1980年︵昭和55年︶- 東京証券取引所1部に上場。
●2006年︵平成18年︶- 株式会社商船三井の連結子会社となる。
●2007年︵平成19年︶- 株式会社宇徳に改称。
●2011年︵平成23年︶- 同じく商船三井グループに属する国際コンテナターミナル株式会社を吸収合併。
●2021年︵令和3年︶12月1日 - 商船三井が本企業の完全子会社化を前提とした株式公開買い付け︵TOB︶を実施[1]。
●2022年︵令和4年︶
●1月19日 - 商船三井によるTOBが成立したことを発表。同月25日付で同社による出資比率が95.05%に引き上げ[1][2]。
●2022年2月28日 - 上場廃止[1][2]。
●3月2日 - 商船三井によるスクイーズアウト︵強制買い取り︶実施により、同社の完全子会社となる[1][2]。
脚注・出典
編集- ^ a b c d “商船三井、ダイビルに対するTOBが成立 議決権比率82.6%に”. ロイター通信. (2022年1月19日) 2022年1月23日閲覧。
- ^ a b c “商船三井、ダイビル・宇徳へのTOBが成立”. 日本経済新聞 (2022年1月19日). 2022年1月23日閲覧。