宮内宏子
宮内 宏子︵みやうち ひろこ、1983年6月19日 - ︶は神奈川県座間市出身の陸上選手。双子である宮内洋子の妹。
白鵬女子高等学校卒業後、全日本実業団対抗女子駅伝で3度の優勝を誇る女子陸上の名門﹁OKI陸上競技部﹂に入部。しかし、﹁OKI陸上競技部﹂が景気悪化を理由に2009年3月末で廃部となり、2009年4月、同陸上競技部の新原保徳監督と双子の洋子と﹁京セラ女子陸上競技部﹂に入部。
京セラ入部後、初マラソンに挑戦。﹁2009横浜国際女子マラソン大会﹂では8位に入り、新人賞を獲得︵2時間32分30秒︶。双子の姉・洋子らと共に出走した﹁2010札幌国際ハーフマラソン﹂では9位︵1時間13分33秒︶。﹁2010北海道マラソン﹂では、優勝した原裕美子に次いで2位に入った︵2時間35分42秒︶。﹁2011大阪国際女子マラソン﹂は10位︵2時間38分31秒。優勝は赤羽有紀子、姉・洋子は8位︶。
2014年8月、姉の洋子とともにホクレンへ移籍した。
自己記録
編集- ハーフマラソン 1時間9分54秒 (2008年1月 宮崎女子ロードレース大会)
- マラソン 2時間32分20秒 (2009年11月 横浜国際女子マラソン大会)