宮國凌空
日本の野球選手(2005-)
宮國 凌空(みやぐに りく、2005年8月7日 - )は、沖縄県宜野湾市出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。オリックス・バファローズ所属。
オリックス・バファローズ #043 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 沖縄県宜野湾市 |
生年月日 | 2005年8月7日(18歳) |
身長 体重 |
176 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2023年 育成選手ドラフト3位 |
年俸 | 240万円(2024年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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経歴
編集プロ入り前
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小学校1年生のときに﹃宜野湾ベースボールキッズ﹄で野球を始め[1]、宜野湾市立宜野湾中学校では硬式野球の﹃宜野湾ポニーズ﹄に所属し、2年時にはポニーリーグ日本代表に選出された[2]。中学2年時までは内野手であったが、3年生からは一塁手を務めながら、本格的に投手としての練習を始めた[3]。
東邦高校に進学すると、1年夏に投手へ転向し[4]、1年秋から背番号1を付けた[1]。2年秋は県大会と東海大会で優勝[2]を果たして明治神宮大会に出場し[1]、センバツ出場も確実にしたが、県大会期間中から右肩痛を発症しており、2年冬はノースロー調整[2]。ほぼぶっつけ本番であったという春のセンバツ[1]では2試合に先発し、計11イニングを7失点であった[2]。3年夏は右手を負傷したこともあり[5]、県大会4回戦では登板機会がなく、星城に敗れた[6]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、オリックス・バファローズから育成3位指名を受けた[7]。11月15日に支度金300万円・年俸240万円︵金額はいずれも推定︶で仮契約を結んだ[8]。
選手としての特徴
編集詳細情報
編集背番号
編集- 043(2024年 - )
脚注
編集注釈
編集出典
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(一)^ abcdef“︻スポニチ潜入︵3︶東邦・宮国凌空投手︼球質にこだわり﹁真っすぐの強さ﹂追い求める最速149キロ右腕”. Sponichi Annex (2023年5月2日). 2023年11月15日閲覧。
(二)^ abcde“東邦・宮国凌空がプロ志望届を提出へ 最速149キロ右腕、右肩痛から復調︻高校野球︼”. 中日スポーツ (2023年10月5日). 2023年11月15日閲覧。
(三)^ ab“部員紹介 宮国凌空投手︵2年︶ 球速149キロ もっと強くなる /愛知”. 毎日新聞 (2023年3月1日). 2023年11月15日閲覧。
(四)^ “宜野湾中出身の宮國 名門・東邦︵愛知︶のエースとしてセンバツ初登板 149キロ直球に多彩な変化球”. 琉球新報 (2023年3月22日). 2023年11月15日閲覧。
(五)^ “オリックス育成3位の東邦高校・宮国凌空、育成から日本シリーズへ…目標はまず﹁支配下﹂”. 中日スポーツ (2023年11月1日). 2023年11月15日閲覧。
(六)^ “星城がセンバツ16強・東邦に勝利 東邦は春夏連続甲子園ならず”. 高校野球ドットコム (2023年7月21日). 2023年11月15日閲覧。
(七)^ “宜野湾出身の宮國投手 オリックスから育成3位で指名”. NHK (2023年10月26日). 2023年11月15日閲覧。
(八)^ “東邦高・宮国凌空がオリックスと仮契約﹁基礎体力を上げてしっかりアピールを﹂”. 中日スポーツ (2023年11月15日). 2023年11月15日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 宮國凌空 - NPB.jp 日本野球機構