川名浩一
日本の実業家
川名 浩一（かわな こういち、1958年4月23日 - ）は日本の実業家。日揮代表取締役社長や、同社取締役副会長を務めた。
かわな こういち 川名 浩一 | |
|---|---|
| 生誕 |
1958年4月28日（66歳） 日本 神奈川県 |
| 出身校 | 慶應義塾大学経済学部 |
| 職業 | 実業家 |
来歴・人物
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神奈川県出身[1]。慶應義塾大学経済学部卒業[1]。大学時代は相撲部に所属していた[1][2]。
1982年、日揮株式会社入社[3]。2001年、ロンドン事務所長[3]、2009年、常務取締役営業統括本部長[3]、2010年、代表取締役副社長[3] などを経て、2011年、同社代表取締役社長に就任[3][4]。
2013年1月に起きたアルジェリア人質事件では、自ら現地に赴き、テロの犠牲となった社員に哀悼の意を表した[5][6][7]。
2017年、19年ぶりに赤字転落したことをきっかけに社長を退任し、副会長に退いた[3][8]。2020年、日揮を退社[3]。2019年以降は、バンダイナムコホールディングス社外取締役、東京エレクトロンデバイス社外取締役、コムシスホールディングス社外取締役、レノバ社外取締役などを務める[3]。
脚注
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(一)^ abc“日揮社長 川名浩一 ﹁動じない強い心﹂で事に当たる”. ダイヤモンド・オンライン. 2021年10月26日閲覧。
(二)^ 慶應義塾体育会相撲部 卒業生
(三)^ abcdefgh“日揮ホールディングス株式会社元・副会長 川名 浩一 氏 | 次世代リーダー選抜研修のJMAマネジメント・インスティチュート︵JMI︶”. jma-mi.com. 2021年10月26日閲覧。
(四)^ SHIMBUN,LTD, NIKKAN KOGYO. “新社長登場／日揮・川名浩一氏﹁若手に海外を経験をさせる﹂”. 日刊工業新聞電子版. 2021年10月26日閲覧。
(五)^ アルジェリア人質事件 日揮社長、涙ながらに会見﹁つらくて、つらくて﹂/神奈川 神奈川新聞 2013年1月26日
(六)^ “アルジェリアで邦人拘束 写真特集‥時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2021年10月26日閲覧。
(七)^ “日揮社長､﹁痛恨の極み﹂ | 災害・事件・裁判”. 東洋経済オンライン (2013年1月25日). 2021年10月26日閲覧。
(八)^ ﹁日揮社長に石塚氏 ﹂ 日本経済新聞2017/5/11 2:00
外部リンク
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