左近の少将

源氏物語の登場人物

左近の少将(さこんのしょうしょう)とは、源氏物語に登場する架空の人物。宇治十帖の後半にのみ登場する。

概要

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姿

登場する巻

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左近の少将は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている[1]

各巻での活動

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50 

婿51 

52 

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 稲賀敬二「作中人物解説 左近少将」池田亀鑑編『源氏物語事典下巻』東京堂出版 1960年(昭和35年)(合本は1987年(昭和62年)3月15日刊)、p. 350。 ISBN 4-4901-0223-2

参考文献

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  • 篠原昭二「作中人物事典 左近少将」『源氏物語事典』 秋山虔編、学燈社〈別冊国文学〉No.36、1989年(平成元年)5月10日、p. 283。