張説
、中国唐の政治家・詩人
生涯
編集略歴
編集
●667年 洛陽にて誕生
●688年 科挙に合格、太子校書郎となる
●700年 武則天の三陽宮での長期滞在を諫める
●702年 中書舎人に抜擢される
●703年 魏元忠を庇って欽州に流罪となる
●705年 中宗に召されて兵部員外郎、次いで工部侍郎となる
●710年 中書侍郎・雍州長史となる。李重福の反乱を裁く
●711年 同中書門下平章事︵宰相︶に昇進
●712年 太平公主に東都留司に左遷される
●713年 玄宗に佩刀を贈って挙兵を決意させ、中書令︵宰相︶に昇進。燕国公に封じられるも、姚崇の讒言によって相州刺史・河北道巡察使へ左遷
●716年頃 岳州刺史へ異動
●717年頃 荊州長史へ異動
●718年頃 右羽林将軍・検校幽州都督へ異動
●719年 検校并州大都督府長史・天兵軍大使へ異動
●721年 突厥の反乱を平定。兵部尚書・同中書門下三品︵副宰相︶となる
●722年 朔方節度使に転任
●723年 中書令に昇進
●725年 知集賢殿書院事となる
●726年 官吏登用を私した罪で中書令を罷免される
●729年 尚書右丞相、のち左丞相となる
●730年 病気により死去。諡は文貞