御影山手
歴史
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現在の御影北小学校周辺は室町時代に平野忠勝︵赤松則村の部下といわれる︶の居城平野城があった場所である。この城は城郭を持たずに、自然地形の高台を利用したという。
深田池公園︵Fukadaike Park︶
この地区内にある深田池は農村だった頃の溜池で、現在は公園となっている。
天神山団地は面積35ha、計画人口6800人で、昭和36~46年にかけて民間の業者が開発した。区内では、面積において渦森台に次ぎ、計画人口では最大の団地である。
この町名は昭和51年︵1976年︶に御影町御影・郡家・西平野、住吉町九重坂・鍋島、灘区土山町の各一部が合併して住居表示を実施して誕生した。北東は旧・住吉村域の鴨子ヶ原、東は同じく旧・住吉村域の住吉山手、南は弓場線より東が御影郡家、西が御影、西は石屋川を挟んで灘区、旧・高羽村域の高羽町、北は同じく旧・高羽村域の土山町に隣接する。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/72/Fukada-Pond-Mikage-2013123001.jpg/220px-Fukada-Pond-Mikage-2013123001.jpg)
施設
編集参考文献
編集- 神戸史学会 編『新 神戸の町名』神戸新聞総合出版センター、1996年。ISBN 978-4875212041。