愛の新世界

高橋伴明監督の1994年の日本映画

愛の新世界』(あいのしんせかい)は、1994年12月17日公開の日本映画R-18指定作品。

愛の新世界
監督 高橋伴明
脚本 剣山象
原作 島本慶
荒木経惟
出演者 鈴木砂羽
片岡礼子
音楽 山崎ハコ
かしぶち哲郎
主題歌 今夜は踊ろう
私の生まれた日
撮影 栢原直樹
編集 菊池純一
製作会社 G・カンパニー
東亜興行
配給 東映アストロフィルム
公開 日本の旗 1994年12月17日
上映時間 115分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

概要

編集

949

SM輿姿

201010308[1]

2011527DVD

あらすじ

編集

SMSMSM1

輿3

SM

SMSM

キャスト

編集
レイ(佐久間レイコ)
演 - 鈴木砂羽(第10回高崎映画祭最優秀新人女優賞)
小劇団のマドンナ的存在の若手女優、夜はSMクラブで“女王様”のバイトをしている。東京郊外のアパートで一人暮らしをしている。サバサバした性格だがこだわりが強く、自身の中の決まり事に則って行動している。また、SM嬢の仕事に誇りを持っており、本人によるとこの仕事が芝居の稽古に役立っているとのこと。基本的には熱心で真面目な反面、性に奔放で男性劇団員たちとは安易に体の関係になっていて、恋愛において飽きっぽく長続きしないタイプ。自然や動植物が大好きで自宅アパートの庭でそれらと触れ合うことで元気をもらっている。劇中劇ではヒロイン役を務める。
アユミ
演 - 片岡礼子
仕事はホテトル嬢。ホテトル嬢だが客に「(アユミの)首から上の部分へのキスはしない」などの個人的なルールを科している。本人曰く「明日にでも結婚したい」というほど結婚願望が強く玉の輿に乗るために“医者の卵”や“弁護士の卵”を狙っているが、男を見る目はない。さっぱりした性格で失恋を引きずらず後腐れがなく、要領の悪い彼氏に色々と気遣いを見せる。彼氏にはホテトル嬢の仕事をしていることは秘密で、仕事で貯めた結婚資金の1000万円の預金を表向き「父親から振り込まれた」ということにしている。

レイの劇団仲間

編集



 - 

(8)()



 - 

()使



 - 


レイが仕事で関わる人たち

編集



 - [2]

SMSMSSM2



SMSMMS







 - 

宿SM姿姿



 - 

SM姿



SM姿SM



 - 

2m姿

アユミが仕事で関わる人たち

編集



 - 





 - 

寿退



 - 





 - 

2使

レイとアユミの彼氏たち

編集



3



 - 

3



 - 


その他の人々

編集



 - 

11SM



 - 

姿姿



 - 





 - 





 - 



 

スタッフ

編集

作中に流れる曲について

編集
主題歌
  • 山崎ハコ「私が生まれた日」
挿入曲
  • 山崎ハコ「今夜は踊ろう」
レイとアユミが男たちの車でドライブした後、夜明けの街を走って渋谷まで戻るシーンに使用されている。
その他
ニューハーフバーに訪れたレイとアユミが店内カラオケで歌う。
作中の劇団の打ち上げでレイとアユミがみんなの前で歌唱する。

作中のSMクラブについて

編集

SM(SMSM ()BDSM)

SMSM1S7035000M70250008055000

SM((S)M(M)SMSMSM

SMor

SMSM

()

作中のホテトルについて

編集

この欄では作中のホテトルについて説明(詳しくは『ホテトル』、『デリバリーヘルス』などを参照)。

  • より多くの依頼を受けるためなのかは不明だが、事務所は一つだが『クラブ・ゆめのあな』や『キャットコール』などの複数の名称を使って営業している。サービスを依頼してきた客からの電話を電話番が1人で対応してホテトル嬢を充てがい性的サービスをしている。
  • ホテトル嬢は、出張先の部屋に着いて客と会った時点で事務所に電話を入れることになっている。それと同時に客は料金を前払いする(アユミの場合2万5000円の設定)。

脚注

編集


(一)^ . 201012182011821

(二)^ 

外部リンク

編集