愛知万博の閉会式
愛知万博の閉会式(Expo 2005 Closing Ceremony)とは、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」の閉会式である。
概要
編集式典
編集
午後1時53分、皇太子徳仁親王博覧会協会名誉総裁︵当時︶が臨場。中村利雄協会事務総長が開式の辞を述べ、陸上自衛隊第10音楽隊によるファンファーレを演奏し、国歌斉唱のちに国旗掲揚。
豊田章一郎協会会長、神田真秋愛知県知事、小泉純一郎内閣総理大臣︵いずれも当時︶が挨拶。その後、博覧会国際事務局(BIE)の呉建民議長が祝辞を述べ、皇太子が閉会の挨拶を行った[1]。
続けてBIE旗の引継を行い、認定博におけるBIE旗が2008年開催のサラゴサ国際博覧会の開催地スペイン・サラゴサ市のホァン・アルベルト・ベジョック市長に、登録博におけるBIE旗の引継は掲揚台にあるBIE旗を降ろし、豊田会長から、呉BIE議長、ロセルタレス事務総長に返還。そして、2010年開催の上海国際博覧会の開催地中国・上海市の周禹鵬副市長に引き継いだ。
アトラクション
編集脚注
編集- ^ “主な式典におけるおことば(平成17年):皇太子殿下のおことば”. 宮内庁. 2013年10月20日閲覧。