断面
断面(だんめん、cross section)は、ある3次元の物体を切断した時に現れる2次元の面のことである。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/84/Cross_section.png/200px-Cross_section.png)
概要
編集定規断面
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﹁定規断面﹂とは河川横断面の改修計画用横断面形など[1]、河川や道路等の工事である区間にわたって盛土や切土を行う時その横断面の標準形で、河川堤防の定規断面については﹁河川管理施設等構造令﹂に堤防頂部の平坦部である天端幅や法面の勾配等が規定されており、これに基づき河川ごとまたは河川区間ごとに定規断面が定められている。通常は法面の勾配は2割として、河道は中央に固定されて計画がなされている[2]。
材料力学における断面諸量
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材料力学や構造力学においては、荷重を受けるはり部材の変形︵曲げやねじりなど︶を簡潔に表すため、断面積以外にも断面に関する様々な量が定義されている。
●断面一次モーメント、図心
●断面二次モーメント、断面回転半径、断面二次中心、断面係数
●断面二次極モーメント、極断面係数