日永地区
日永地区(ひながちく)は、三重県四日市市の地区の一つ。1941年に四日市市に編入された三重郡日永村の村域にあたり、四日市市役所日永地区市民センターの管轄区域である。
日永地区 ひなが | |
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国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
自治体 | 四日市市 |
旧自治体 | 三重郡日永村 |
概要
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四日市市の中心部の南方地域。国道1号が貫通している。国道23号も貫通している。JR東海関西本線と伊勢鉄道の南四日市駅が立地している。また、日永村の実業家の松岡栄太郎が創設した四日市あすなろう鉄道︵内部線・八王子線︶の日永駅、南日永駅、泊駅、追分駅などの駅が多数立地しているなど鉄道交通網が整っている。そのため、鉄道網沿いの日永地区の市街地化が進んだ。大型店も多い。[注釈1]
●東海道︵江戸時代︶と伊勢街道が分岐する日永追分の所在地で、仏教寺院が多い地域である。奈良側・名古屋側・新宮側を結ぶ交通の要衝である。
●鹿化川・天白川沿いの地区で昭和40年代に奇病の日永肝炎が発生した。
地理
編集面積
編集- 面積は7.23 km2
地形
編集河川
編集- 主な川
歴史
編集沿革
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 四日市市地区要覧79頁