政策科学研究所

かつて存在した自由民主党の派閥
旧渡辺派から転送)

政策科学研究所(せいさくかがくけんきゅうじょ)は、かつて存在した自由民主党の派閥。 通称は政科研または、中曽根派渡辺派旧渡辺派村上派

歴史

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中曽根派

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中曽根康弘

1966196812



197219746

19791982

1978

19902

渡辺派(旧渡辺派)

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渡辺美智雄

19911993

19937123199419944506!

1995915

1998113037

村上派

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村上正邦

山崎グループが離脱した後、少数派閥に転落した旧渡辺派は、「参院のドン」と呼ばれ参議院の実力者となっていた村上正邦が1998年12月に新会長に就任して村上派となった。なお、参議院議員の自民党派閥領袖は史上初であり、後を含めても村上と山東昭子番町政策研究所)の2人だけである。それから間もない1999年3月18日に、前年9月に三塚派から離脱していた亀井静香グループと対等合併し、志帥会(村上・亀井派)を結成。これにより政科研は消滅し、新政同志会から続いた長い歴史に幕を下ろした。

志帥会結成時の構成

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衆議院議員

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参議院議員

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政科研時の離脱者

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19741978199811301999


1976

西



1989


1993


1993


1993


1993


1994


1994


1994


1994


1995


1997
1998年12月、近未来政治研究会旗揚げに参加

その他

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関連項目

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