星に願いを〜七畳間で生まれた410万の星〜

星に願いを〜七畳間で生まれた410万の星〜(ほしにねがいを〜ななじょうまでうまれた410まんのほし〜)は、2005年8月26日フジテレビの『金曜エンタテイメント』で『金曜エンタテイメント特別企画』として、ディズニーとの共同制作ドラマという形で[1]放映された日本のテレビドラマ

星に願いを
〜七畳間で生まれた410万の星〜
ジャンル テレビドラマ
原作 大平貴之著『プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星』
企画 大多亮
脚本 金子ありさ
演出 川村泰祐
出演者 堂本剛
川口翔平
藤木直人
優香
毛利衛
森下哲夫
大杉漣
鶴見辰吾
宇津宮雅代
仲代達矢
エンディング星に願いを
製作
プロデューサー 関谷正征
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2005年8月26日
放送時間21:00 - 22:52
放送枠金曜エンターテイメント
放送分112分
回数1

特記事項:
出典 - tydrama-db
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プラネタリウムクリエイターである大平貴之の自伝『プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星』が原作で、脚本は金子ありさ。主演はKinKi Kids堂本剛が務め、毛利衛が本人出演した。自伝の内容にフィクションも交え、「アストロライナー」、「メガスター」を制作・公開していく大平の成長過程が描かれている。

概要

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7410

CS2006920077

使BGM使DVDBGM

DVD200677   16:94:3

ストーリー

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幼少期のある経験から一人でプラネタリウム作りに専念する大学生の青年、大平貴之。学会の資料を作って欲しいと大平に頼む宇宙物理学者の武田邦明。そして、大平の初めての友達で、大平がプラネタリウム作りに専念するきっかけを作った佐藤陽子。3人は時に失敗をしながらも、プラネタリウム作りの手伝いをしながら、大平は大きく成長していく。ところが、武田と佐藤はある問題に直面していた。大平はその事に何も気づかないままで…。

登場人物

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5[1]



3









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IPC





IPC









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キャスト

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スタッフ

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現実との相違点

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  • 文化祭でのアストロライナーの発表時期は現実では1991年であるが本作では1995年になっている。
  • アストロライナーのボディカラーが実際は緑色だが本作では白色になっている。また、2008年に明石市立天文科学館で開催されたプラネタリウム展では、彼が実際に製作した実在のアストロライナーと共に、ドラマ収録に使われたアストロライナーのプロップも展示された。
  • 中心人物である佐藤陽子、武田邦明はドラマ用に考案された架空の人物である[1][注釈 3]

脚注

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注釈

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  1. ^ 現実での大平が勤務していたソニーに相当する。
  2. ^ 本放送ではカットされたが、DVDでそのシーンが存在する。
  3. ^ 後に大平自身がある番組でドラマの話題に触れた際「実際にはこんな浮いた話はなかった」と自虐的に語っている[要出典]

出典

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  1. ^ a b tydrama-db.
  2. ^ DVD 2006, 字幕.

参考文献

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74102003ISBN 4767802512 

  ~4102DVD   200677ASIN B000F6INV2 

 DisneyTHE WONDERFUL WORLD of Disney410. . . 2019111

外部リンク

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