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智永
中国・陳~隋時代の僧、書家
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TWL
(
2014年12月
)
智
永
︵
ち
え
い
、
生
没
年
不
詳
︶
は
、
中
国
の
南
朝
陳
か
ら
隋
に
か
け
て
活
躍
し
た
僧
・
書
家
。
会
稽
郡
山
陰
県
︵
現
在
の
浙
江
省
紹
興
市
柯
橋
区
平
水
鎮
︶
の
出
身
。
本
貫
は
琅
邪
郡
臨
沂
県
。
俗
姓
は
王
氏
︵
琅
邪
王
氏
︶
、
名
は
法
極
、
永
禅
師
と
号
し
た
。
書
聖
王
羲
之
の
五
男
の
王
徽
之
の
六
世
の
孫
に
あ
た
る
。
『真草千字文』(部分)
智永筆
目次
1
業績
2
真草千字文
3
関連項目
4
参考文献
業績
編集
兄
の
慧
欣
︵
王
孝
賓
︶
と
一
緒
に
出
家
し
、
南
朝
陳
に
は
山
陰
の
永
欣
寺
︵
も
と
の
名
は
嘉
祥
寺
︶
に
住
し
て
い
た
が
、
隋
に
な
っ
て
長
安
の
西
明
寺
に
移
り
住
ん
だ
。
家
伝
し
た
王
羲
之
の
書
法
を
最
も
能
く
し
、
な
お
か
つ
そ
の
書
体
を
研
究
し
、
筆
致
は
円
勁
に
し
て
秀
潤
、
と
く
に
草
書
に
優
れ
た
。
永
欣
寺
の
閣
上
に
30
年
閉
じ
籠
っ
て
﹃
真
草
千
字
文
﹄
8
0
0
余
本
を
臨
書
し
、
江
東
︵
長
江
下
流
域
︶
の
諸
寺
に
そ
れ
ぞ
れ
1
本
を
施
入
し
た
と
い
う
。
智
永
の
﹃
真
草
千
字
文
﹄
は
、
日
本
に
伝
わ
る
真
蹟
本
と
し
て
著
名
で
あ
る
。
文
と
し
て
﹃
書
︵
題
︶
右
軍
楽
毅
論
﹄
等
が
あ
る
。
真草千字文
編集
真
草
と
は
、
真
書
︵
し
ん
し
ょ
、
楷
書
︶
と
草
書
の
2
つ
の
書
体
の
こ
と
。
智
永
の
﹃
真
草
千
字
文
﹄
に
は
、
関
中
本
︵
か
ん
ち
ゅ
う
ぼ
ん
︶
と
宝
墨
軒
本
︵
ほ
う
ぼ
く
け
ん
ぼ
ん
︶
の
2
種
の
刻
本
の
ほ
か
、
日
本
に
真
蹟
が
1
本
あ
る
。
個
人
蔵
。
国
宝
。
関連項目
編集
千字文
中国の書道史
参考文献
編集
『
日本と中国の書史
』 -
(社)日本書作家協会
発行
木村卜堂
著 - 1971年