梓橋
梓橋(あずさはし[注釈 1])とは、長野県の梓川に架かる松本市島内と安曇野市豊科高家を結ぶ長野県道48号松本環状高家線の橋。1931年(昭和6年)に開通した[1]。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e7/Azusabashi.jpg/220px-Azusabashi.jpg)
橋の概要
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本橋では渋滞が頻発しており、国道147号高家バイパスのアルプス大橋が開通し、本橋は国道147号から松本環状高家線へ変更されたが、渋滞は緩和されたものの依然残るため、中間部の75 mを拡幅して松本側右折車線の延伸を図る事業が2019年度︵平成31年度・令和元年度︶に事業化され[2]、2022年︵令和4年︶3月18日に完成した[3]。
特徴
編集本橋の形式はカンチレバープレートガーダー橋で、橋長269.7 m[1]。
諸元
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 「梓橋駅」の読み方は「あずさばしえき」だが、当橋梁の正確な読み方は、橋の東側入り口の看板にも書かれているように「あずさはし」である。
出典
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(一)^ abcdef小西純一、水口正敬、瀬川俊典: “長野県の歴史的橋梁の現況について” (PDF). 土木史研究 第20号 2000年5月 自由投稿論文. 土木学会. p. 355. 2021年5月16日閲覧。
(二)^ “梓橋” (PDF). 平成30年度 県単道路改築事業 新規評価シート. 長野県. p. 1. 2021年11月3日閲覧。
(三)^ “主要地方道松本環状高家線 松本市梓橋の拡幅工事が完了し、松本方面の右折レーンの延伸により、安全に安心して通行できるようになります。” (PDF). 長野県 (2022年3月14日). 2022年3月18日閲覧。