池森賢二
いけもり けんじ 池森 賢二 | |
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| 生誕 |
1937年6月1日（87歳） 三重県宇治山田市（現伊勢市） |
| 出身校 | 産業能率短期大学中退 |
| 職業 | 実業家、投資家 |
人物・経歴
編集
三重県宇治山田市︵現伊勢市︶で東洋紡績技術者の次男として生まれる[1]。産業能率短期大学中退後[2]、1959年小田原瓦斯入社。1973年小田原瓦斯退社。1980年無添加化粧品事業を創業。1981年ファンケル設立、同社代表取締役社長。1999年東京証券取引所第一部上場。2003年ファンケル代表取締役会長。2004年ファンケル取締役会長。2005年ファンケル名誉会長。2013年ファンケル代表取締役会長執行役員。2017年ファンケル代表取締役会長執行役員ファウンダー[3][4]。2018年に池森ベンチャーサポートを設立するなどエンジェル投資家としても活動[5]。2019年ファンケル代表取締役会長を退任[6]。2020年ファンケル名誉相談役 ファウンダー[7]。2021年神奈川文化賞受賞[8]。この間、日本通信販売協会会長等も歴任した[2]。宮島和美は義弟[6]。
テレビ番組
編集著書
編集- 『社長から社員への手紙』（2003年3月3日、飛鳥新社）ISBN 9784870315419
- 『優しさと感動のこだま ある企業の軌跡』（2005年7月1日、講談社）ISBN 9784062130493
- 『物事は単純に考えよう』（2014年4月24日、PHP研究所）ISBN 9784569818429
- 『企業存続のために知っておいてほしいこと』（2019年6月8日、PHP研究所）ISBN 9784569845029
出典
編集- ^ 池森賢二（2）伊勢から新潟へ 母の実家 命懸けの疎開 終戦後 カエル煮て食べる 2019/11/2付日本経済新聞 朝刊
- ^ a b 社長から社員への手紙 楽天
- ^ 株式会社ファンケル 代表取締役 会長執行役員 ファウンダー 池森賢二 自分の仕事を稼業として捉え、「不」の解消を試みていく 日本経済新聞
- ^ 「2017年3月期 2017年3月期 有価証券報告書 A4判 136頁 (PDF 1.45MB)」 ファンケル
- ^ ファンケル創業・池森氏「社会課題挑む起業家を支援」スタートアップ支援会社立ち上げ18社に出資 日本経済新聞2021年7月8日 12:53
- ^ a b 「【トップに聞く】ファンケル 池森賢二会長（上） 創業者権限残さない」 神奈川新聞社 2019/12/23 05:00
- ^ 代表取締役および役員の異動に関するお知らせ ファンケル
- ^ 池森、庵野両氏らに神奈川文化賞 日本経済新聞2021年10月12日
- ^ 「元気すぎる創業者 大逆転SP」 ～引退からの挑戦！なぜ奇跡は起きたのか？～ - テレビ東京 2019年12月19日
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