海の文化資料館

沖縄県うるま市にある博物館

うるま市立海の文化資料館(うるましりつうみのぶんかしりょうかん)は沖縄県うるま市にある公立博物館で、うるま市教育委員会が管理・運営する。略称・海文(うみぶん)。

海の文化資料館

外観

地図
施設情報
正式名称 うるま市立海の文化資料館
愛称 海文(うみぶん)
前身 与那城町海の文化資料館
専門分野  海と生活
来館者数 年間約4万人
事業主体 うるま市教育委員会
管理運営 うるま市教育委員会
開館 2003年(平成15年)4月27日
所在地 904-2427
沖縄県うるま市与那城屋平4番地(2階)
位置 北緯26度19分57.1秒 東経127度55分43.8秒 / 北緯26.332528度 東経127.928833度 / 26.332528; 127.928833座標: 北緯26度19分57.1秒 東経127度55分43.8秒 / 北緯26.332528度 東経127.928833度 / 26.332528; 127.928833
外部リンク http://www15.ocn.ne.jp/~umibun/
プロジェクト:GLAM
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概要

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21

2232

4[1][2]

展示

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うるま市指定無形民俗文化財の船大工の越来治喜が製作したマーラン船も展示している[3]

併設

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海の駅あやはし館と併設している。1階は土産品販売及びレストラン。2階がうるま市立海の文化資料館となっている。

沿革

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資料館の周辺にある干潟の砂を活かしたシーアートフェスティバル(砂の芸術大会)を開いたり、海皇紀を模した船の模型のレース大会(王海走)を開催したりしている。また、資料館スタッフが干潟で謎の肉塊、いわゆるUMAを発見したとしている。そのUMAはビートたけしの特番で放送された。

出典

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  1. ^ 『平成19年度うるま市立資料館年報・紀要』うるま市教育委員会、2009年
  2. ^ 「県立博物館の可能性」『沖縄タイムス』朝刊文化面2007年12月3日
  3. ^ 海の文化資料館パンフ うるま市