田辺市立美術館分館 熊野古道なかへち美術館(たなべしりつびじゅつかんぶんかん くまのこどうなかへちびじゅつかん、Kumanokodo Nakahechi Museum)は、和歌山県の熊野古道中辺路にある公立美術館である。
![]() Kumanokodo Nakahechi Museum | |
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施設情報 | |
正式名称 | 田辺市立美術館分館熊野古道なかへち美術館[1] |
前身 | (旧称)中辺路町立熊野古道なかへち美術館 |
専門分野 | 郷土作家コレクション |
事業主体 | 田辺市 |
管理運営 | 田辺市教育委員会 |
開館 | 1997年3月 |
所在地 |
〒646-1402 和歌山県田辺市中辺路町近露891 |
位置 | 北緯33度48分48.4秒 東経135度36分22.2秒 / 北緯33.813444度 東経135.606167度 / 33.813444; 135.606167 |
プロジェクト:GLAM | |
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日本画家・野長瀬晩花と南画家・渡瀬凌雲の作品を中心とする郷土ゆかりの日本画家作品など1000点以上収蔵し、展示している。
建物は、光が放出しているガラス箱のような特徴的な外観である。館内は展示室を囲むように回廊があり、裏側に休憩コーナーがある。回廊とロビーは全面ガラス張りになっているので、そこで古道の美しい風景を眺めて過ごすこともできる。古道を歩く人々が気軽に立ち寄れるスポットである。
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