社格(しゃかく)とは、神社の格式。祭政一致に基づき、朝廷などにより定められる。

上古社格制度

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天津社
天津神を祀る神社。
国津社
国津神を祀る神社。

古代社格制度

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官社(式内社)

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7015927

2861




  • 官幣大社 - 304座198所(『延喜式神名帳』記載、以下同様)[1]
  • 国幣大社 - 433座155所
  • 官幣小社 - 188座375所
  • 国幣小社 - 2207座2133所

国史見在社

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[2][3]

中世社格制度

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一宮

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総社(惣社)

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国司の神拝の際、任国内の神社を巡拝してまわるには手間がかかるので、国府の近くに神社をまとめて合祀した。それが総社(惣社)である。

国司奉幣社

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国司奉幣社は各国の国内神名帳に記載のある神社。国内神名帳は、国司が神拝する際に参拝する神社のリスト。ただし、これは一部の国のものしか現存せず、現存しているものも多くが写本や抄本のため、正確な実体や総数などは分からない。

二十二社

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二十二社(明神二十二社)は国家の一大事に朝廷が奉幣した有力神社の22社。

近代社格制度

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GHQ 






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現代の制度

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1

脚注

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(一)^ 

(二)^ No.G13 調 (PDF).  (2022318). 202377

(三)^  27  PDF 68200821202377 

(四)^ 

関連項目

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