神はいにしえよりわが王なり


Gott ist mein KönigBWV711708247
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概要

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7111919312029695

106741219

3223

構成

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第1曲 合唱『神はいにしえよりわが王なり』(Gott ist mein König)

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322調4/4

 74:1274121(Gott)

第2曲 アリアとコラール『われ齢すでに八十』(Ich bin nun achtzig Jahr)

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調4/4

1935-37退(Warum)6246

第3曲 四重唱『汝の老いは若かりし時の如くあれ』(Dein Alter sei wie deine Jugend)

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調4/4

33252122413110671196

第4曲 アリオーソ『昼と夜は汝のもの』(Tag und Nacht ist dein)

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22

17416-17沿使

第5曲 アリア『大いなる力もて』(Durch mächtige Kraft)

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調3/84/43/8

(Durch mächtige Kraft)22

第6曲 合唱『汝の鳩の心を獣に引き渡すなかれ』(Du wollst des Feinde nicht)

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22調4/4

7419

第6曲 合唱『新政権よ』(Das neue Regiment)

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合唱・トランペット3・ティンパニ・リコーダー2・オーボエ2・ファゴット・オルガン・弦楽器・通奏低音、ハ長調、4/4,3/2拍子

めまぐるしく曲が変化する自由詩のフィナーレ。短い弦楽器の前奏に続き、ソリストが新政権を呼ぶ。すると3拍子のアレグロに変わり、木管群の伴奏をともなって新政権への期待を切々と述べてゆく。4拍子アンダンテに戻ると、引き続きソリストは新政権に神の加護を祈願する。このパートでは弦楽器とオルガンも伴奏に割り込んでくる。再び新政権に呼びかけると、ようやくファンファーレをともなった合唱がヴィヴァーチェで政権の至福・救い・勝利をホモフォニーで祈願する。伴奏はいったんエコーで消えかかるが、3拍子のアレグロで曲は続く。通奏低音がオスティナートで間奏をなし、ソリストを先頭にヨーゼフ1世の理念にかなう執政を祈願した順列フーガに入っていく。ソリストからパートソロへと主題が引き継がれ、ゴールはファンファーレ群が担当してフーガが完結する。またもヴィヴァーチェに転じ、テノールを中心とするソリストたちのアリオーソに入る。ここでも伴奏3群が割り込んで主張する。2度目の大合唱によって曲はクライマックスを迎え、弦楽器→オーボエ→リコーダーの2音符弱音エコーのリレーであっさりと幕を引く。

外部リンク

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