芦刈山(あしかりやま)は、祇園祭先祭の山の一つ。
この山は謡曲『芦刈』を取材し、乳母(めのと)として都に上がった妻の帰りを待ちわびながら難波の浅瀬で芦(アシ)を刈る老翁の姿を現した人形を御神体として祀る[1]。
芦刈山には多くの装飾品があり、日本画家・皆川華楊の原画に基づく前掛『凝視』(1986年)、見送『鶴図』(1985年)等がある[2]。
この項目は、イベント(行事)、祭礼に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています。