藪原宿

中山道35番目の宿場

宿35宿
 
宿

宿

特徴

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141843宿宿宿2661110宿1,493

宿宿[1]

宿3165022[2]

尾張藩鷹匠役所

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尾張藩が設置した鷹匠の役所であり、元禄6年(1693年)まで須原宿妻籠宿に設置されていたが、生類憐れみの令で鷹狩が中断された後、享保15年(1730年)に藪原宿に移設した。毎年旧暦5月に尾張藩から鷹匠役人が「巣山」に入り、捕獲した仔鷹をここで飼養した。明治4年(1871年)廃止。

最寄り駅

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史跡・みどころ ・祭り

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  • 尾張藩鷹匠役所跡
  • 飛騨街道と権兵衛街道の分岐点
  • 本陣
  • 宮川家史料館(宮川漆器店)
  • 防火高塀跡
  • お六櫛問屋篠原商店
  • 高札場
  • 一里塚
  • 藪原祭り(藪原神社例大祭)
 
三代目歌川豊国「藪原山吹山・おふで   」
 
歌川国芳木曽街道六十九次之内 藪原 陶晴賢

隣の宿

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中山道
奈良井宿 - 藪原宿 - 宮ノ越宿

脚注

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  1. ^ 『時代を変えた江戸起業家の 商売大事典』ISM Publishing Lab ゴマブックス株式会社, 2013「第3章見えないところにまで気を配る伊達男・伊達女を支えたアイデア 2.髪飾りも重要なアイテムだった」
  2. ^ about company湯川酒造店

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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