蝦夷錦

江戸時代に松前藩が山丹交易で入手した中国産絹織物

蝦夷錦えぞにしき)・山丹服さんたんふく)は、江戸時代松前藩アイヌ民族を介した交易で、黒竜江下流から来航する民族から入手した、中国本土清朝官服のことである。

蝦夷錦(山丹服)

中国本土と黒竜江流域の交流

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沿

蝦夷錦

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調[1][2]

蝦夷錦に触発された商品・作品など

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稿1842[3]

注釈

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  1. ^ 稚内史 第五章 樺太詰松田伝十郎の山丹交易改革
  2. ^ 池添博彦、北蝦夷地紀行の食文化考 北夷談について 『帯広大谷短期大学紀要』 1995年 32巻 p.33-48, doi:10.20682/oojc.32.0_33
  3. ^ 桐野秋豊『色分け花図鑑 椿』(初版第4刷)学習研究社、2005年、89頁。ISBN 978-4-054-02529-5 

参考文献

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関連項目

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