触覚タッチ

Appleが開発したハプティクス機能

触覚タッチ(英: Haptic Touch)とは、Appleが開発したハプティクス機能である。3D Touchの代替機能[1]として、対応したiPhone上で利用できる。

概要

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iPhone XRiPhone SE (1)3D TouchiPhone XS/XS MaxiPhone3D Touch3D TouchHaptic Touch3D TouchiOS 12App3D Touch2019920iOS 133D TouchLive3D Touch使[2][3]

実装

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触覚タッチ採用iPhoneでは通常のタッチとの違いを使用者が区別できるように例外なくTaptic Engineという触覚フィードバック(ハプティクス)装置が搭載されている。

動作する際は必ずこのTaptic Engineによって端末が僅かに振動し、使用者に触覚タッチがアクティブになったことを知らせるようになっている。

搭載機種

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iPhone XR/SE 第1世代iOS 13以降にアップデートすることで使用が可能。

外部リンク

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脚注

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出典

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  1. ^ 「3D Touch」非対応のiPhone XR 代わりに搭載された「Haptic Touch」でできること”. ITmedia Mobile (2018年10月27日). 2019年9月30日閲覧。
  2. ^ https://iphone-manual.net/what-haptic-touch-can-do-and-can-not/ (2019年9月30日閲覧)
  3. ^ iPhoneの『触覚タッチ(Haptic Touch)』とは? 3D Touchとの違いや便利な使い方”. TIME&SPACE. 2020年4月16日閲覧。