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  • 筑紫船いまだも来ねばあらかじめ荒ぶる君を見るが悲しさ(4-556)
  • 大伴の見つとは言はじ茜さし照れる月夜に直に逢へりとも(4-565)
  • 秋の野を朝ゆく鹿の跡もなく思ひし君に逢へる今宵か(8-1613)

脚注

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  1. ^ 本朝皇胤紹運録』・『万葉集』8-1613歌による。
  2. ^ 但し、8-1613歌の作者は椋橋部女王・笠縫女王(六人部王と田形皇女の娘)とも言われている。

関連項目

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